大東建託は、東京都に住む20歳以上の男女10万6447人を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023＜東京都版＞」として発表しました。

　多くの東京都民から「住みここちの良い自治体」として支持されているのは、どの街なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここちランキング2023＜東京都版＞」）

第2位：文京区

　第2位は、5年連続で「文京区」でした。教育機関が集まる緑豊かな文教地区ならではの整備された教育環境とともに、静かさと治安についても高い評価を受けています。

　新宿区と台東区の間にあり、全区域が山手線の内側に位置するため交通利便性の高さは抜群です。美術館や博物館があるほか、森鷗外ら文豪ゆかりの地など歴史散策でも人気のエリアとなっています。

　居住者からは「図書館が家の近所にある点。日常の買い物に困らない」「東京メトロの駅があるので交通の便が良い」「日本の伝統を感じられるスポットがたくさんある」などのコメントが寄せられていました。

第1位：中央区

　第1位も5年連続で「中央区」でした。勝どきや晴海の臨海部は都心部の再開発により大規模マンションが目立ち、交通だけでなく生活の利便性も高い地域となっています。

　また、全国的に知られる商業中心地である銀座や日本橋を擁する一方で、月島や人形町のような下町の風情を感じる街も存在。公園も多く、ファミリー向けにもぴったりのエリアです。

　居住者からは「自然が多く、近くに浜町公園があり、隅田川も近くて気持ちが落ち着きます」「駅近でとても便利」「子育て世代が多い。近くにショッピングセンターや公園も充実しており、のびのびと育てやすい環境にあります」などのコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！