ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の社会人を対象に「地元就職に強そうな神奈川県の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の社会人から「地元就職に強そう」と思われているのは、どの神奈川県の私立大学なのでしょうか。なお、選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。それではランキングを見ていきましょう！

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【関東の社会人が選ぶ】「地元就職に強そうな神奈川県の私立大学」ランキング

第2位：フェリス女学院大学

　第2位は「フェリス女学院大学」でした。横浜市にキャンパスがあるフェリス女学院大学には、文学部・音楽学部・国際交流学部があり、少人数制教育を大切にしています。

　また、学生の就職活動を支援するための充実したプログラムを用意し、インターンシップなどを通じて現場の経験を積むことが可能です。さらに、就職セミナーやビジネスマナー講座などの実践的なキャリア教育を通じて学生の地元就職を支援しています。

　フェリス女学院大学の卒業生の進路をみると、神奈川県内の企業や自治体だけでなく、さまざまな地域の地方銀行や地方自治体に就職する人がいるので、「地元就職に強い」というイメージにつながっているのかもしれません。

第1位：神奈川大学

　第1位は「神奈川大学」でした。神奈川大学は横浜市に本部がある総合大学で、「質実剛健」「積極進取」「中正堅実」を建学の理念として掲げています。

　神奈川大学の就職課では、学生のキャリア形成をサポートするためのさまざまなプログラムやイベントを提供。4年生ですでに就職の内定を得た「就活キャリアサポーター」による個別相談やキャリアセミナーなどを通じて、就職活動を積極的に進められます。

　また、全国から学生が集まる神奈川大学では、地方で働くことを検討する学生を対象に、U・Iターンに関する情報を提供しています。このようなところからも、「地元就職に強い」と思われたのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！