「投資物件の人気上昇エリア」ランキングTOP30! 第1位は「和歌山県」【2023年最新調査結果】
「不動産投資の楽待」を運営するファーストロジックは、2020年4月30日~2023年4月30日にかけて、「購入したい物件の条件」を登録した楽待会員4万6780人を対象に調査を行い、「投資物件の人気上昇エリアランキング」を発表しました。投資物件の人気が上昇したエリアはどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
なお、人気上昇とは、投資用物件をそのエリアで購入したい人が過去3年間で増えたことを指しており、2020年4月と2023年4月の数値を比較しています。
調査概要
調査期間 | 2020年4月30日~2023年4月30日 |
---|---|
調査対象 | 「購入したい物件の条件」を登録した楽待会員 |
有効回答数 | 4万6780人 |
(出典元:ファーストロジック「投資物件の人気上昇エリアランキング」)
第2位:岐阜県
第2位は「岐阜県」でした。
日本の中央に位置する岐阜県は、北部には飛騨山脈、南部には木曽川や長良川などがあり、山と川に囲まれた自然の豊かなエリアです。また、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」がユネスコ世界文化遺産に登録されるなど、伝統的な文化が守られています。
岐阜県は愛知県に隣接しており、中部地方最大の都市である名古屋にもアクセスしやすいのも特徴。豊かな自然を身近に感じられることに加え、名古屋への通勤も便利であるところが人気の要因なのかもしれません。
第1位:和歌山県
第1位は「和歌山県」でした。
日本最大の半島で知られる紀伊半島の南西部に位置し、大部分が紀伊山地を中心とした山岳地帯である和歌山県。自然が豊かなことで知られ、みかんや梅、柿などの収穫量は日本一を誇ります。大阪から電車や車で約1時間、東京からも飛行機で約1時間と交通アクセスも良好。レジャー施設や温泉、高野山など伝統文化を感じられる観光スポットも多い、魅力のあるエリアです。
和歌山県の物件の購入希望者を居住地別で見ると、大阪府、和歌山県、東京都の順に多かったようです。首都圏や主要な都市の投資用物件の価格が高騰しているため、近畿地方の中枢である大阪へのアクセスが良好で、自然と生活環境のバランスの良い和歌山県の人気が高まったのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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