ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと「乗っていたら自慢できそうなバイクメーカー」について、20代以下を対象にアンケートを実施しました。

　数多くのバイクメーカーがある中で、20代以下から「自慢できそう」と選ばれたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【20代以下に聞いた】乗っていたら自慢できそうな「バイクメーカー」ランキングTOP14

第5位：HONDA（本田技研工業）

　第5位はHONDA（本田技研工業）でした。東京都港区に本社を置く世界的な輸送機器メーカーで、オートバイの販売台数および売上高は世界首位を誇り、伝説的な技術者である本田宗一郎さんが起業したことで知られています。

　原付バイクのスーパーカブが大ヒットを記録し、全世界通算で1億台以上が製造され、「世界で最も多く製造されたオートバイ」となりました。スポーツモデルにも力を入れており、レースでの実績をフィードバックしたスポーツモデルを多く販売しています。

第4位：YAMAHA（ヤマハ発動機）

　第4位はYAMAHA（ヤマハ発動機）でした。静岡県磐田市に本社を置く、オートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカーです。高性能なエンジンを製造する技術力が高く評価されています。

　単気筒エンジンを搭載したオーソドックスなデザインのSR400や、クルーザータイプのドラッグスターなどが人気を集めています。また、前二輪・後一輪のトリシティは、キャンプを題材とした漫画・アニメの「ゆるキャン△」スペシャルエピソードに登場し話題となりました。

第3位：Harley-Davidson（ハーレーダビッドソン）

　第3位はHarley-Davidson（ハーレーダビッドソン）でした。Harley-Davidsonは、1903年にアメリカのウィスコンシン州で設立されたオートバイメーカーです。重量級かつ空冷で700cc以上のエンジンを搭載したクルーザー型オートバイを伝統的に生産しています。

　そんなHarley-Davidsonは、映画「イージー・ライダー」で、主人公キャプテン・アメリカが乗ったオートバイとしても有名。古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるそのスタイルは、現在も多くの人の心をとりこにしています。

第2位：BMW（ビー・エム・ダブリュー）

　第2位はBMW（ビー・エム・ダブリュー）でした。ドイツのバイエルン州を拠点とする自動車およびオートバイ、エンジンメーカーです。オートバイの生産販売部門は1923年からBMWモトラッドが行っており、技術力には定評があります。

　「ボクサーエンジン」と呼ばれる縦置き水平対向2気筒エンジンやメンテナンスフリーのシャフトドライブ、乾式単板クラッチを搭載した車種が多いのが特徴。また、BMWモトラッドはダカール・ラリーの二輪車部門に毎年参戦しており、これまでに6回の優勝を果たしています。

第1位：SUZUKI（スズキ）

　第1位はSUZUKI（スズキ）でした。静岡県浜松市に本社を置く世界大手の輸送機器および機械工業メーカーです。オートバイと軽自動車をメインに国内外で多くの販売台数を誇っています。

　世界最速の市販二輪車と呼ばれる隼（ハヤブサ）や、ネイキッドタイプのジクサー、スクータータイプのバーグマンなど、幅広いモデルを取りそろえています。中でも隼は圧倒的な動力性能のメガスポーツバイクとして高い人気を誇っており、その速さに魅力を感じる20代以下の若者が多いのかもしれませんね。

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