「東京メトロ千代田線」の歴史を感じる駅名は?【人気投票実施中】

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 「東京メトロ千代田線」は渋谷区の「代々木上原」と、足立区の「北綾瀬」を結ぶ地下鉄路線です。1969年に北千住-大手町間が開業して依頼、延伸を重ねて現在の形になりました。路線名は江戸城の別名である「千代田城」を連想させるもので、駅名にも古くからある地名にちなんだものが少なくありません。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『東京メトロ千代田線』の歴史を感じる駅名は?」というテーマで人気投票を実施します。全20駅の中で、あなたが1番歴史を感じるのはどの駅名ですか? まずは編集部がピックアップした3駅を紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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明治神宮前

画像:写真AC

 「明治神宮前」は渋谷区にある駅。開業したのは1972年のことで、名前の通り「明治神宮」の最寄り駅です。明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とする神社。大木が生い茂る境内には「清正井」や「亀石」といったパワースポットが点在し、毎年お正月には多くの初詣客で賑わいます。

 「明治」という響きに歴史を感じる人は多いのではないでしょうか。

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日比谷

画像:写真AC

 「日比谷」は千代田区にある駅です。1964年に日比谷線の駅として誕生したのち、1971年に千代田線の駅が開業しました。現在の日比谷周辺はもともと海苔の養殖が行われていた入り江で、「ひび」という海苔を養殖するために海中に挿す竹や木が多く見られたことが、日比谷という地名の由来となっています。

 江戸時代からこれまで、多くの埋め立て地が作られてきた東京という都市の歴史を感じさせる名前だといえるでしょう。

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根津

画像:写真AC

 「根津」は文京区にある駅で、開業したのは1969年のことです。通称「谷根千」(谷中・根津・千駄木)と呼ばれるエリアの一角にあり、駅の周辺はレトロな風景が楽しめる情緒たっぷりの観光スポットとして人気を集めています。

 根津駅から行ける施設は、自然豊かな「上野恩賜公園」や、1900年あまり前に創建されたという伝説がある「根津神社」、徳川慶喜や渋沢栄一らが眠る「谷中霊園」など。街のイメージもあり、素朴な響きに歴史を感じますよね。

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「東京メトロ千代田線」の歴史を感じる駅名は?

 東京メトロ千代田線には、今回紹介した3駅以外にも、「二重橋前」や「千駄木」など歴史を感じさせる駅名がたくさんあります。投票していただく際はコメント欄に、歴史を感じる理由もぜひお寄せください。投票よろしくお願いします!

アンケート実施中!:「東京メトロ千代田線」の歴史を感じる駅名は?
実施期間:2023/07/15 00:00 〜 2023/07/22 00:00
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