阪急交通社は、2022年に催行した日本の夏祭り関連ツアーの申込者数ランキングを発表しました。
日本各地で開催される夏祭り。全国的にも有名な祭りとなると、その様子を一目見ようと多くの観光客が集まります。近年はコロナ禍の影響により開催中止や規模縮小となる祭りもありましたが、今年2023年には多くの夏祭りが通常開催となる予定です。
そんな中、昨年2022年に人気を集めたのはどの夏祭りだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
調査概要
| 調査対象 | 2022年7月1日~9月30日開催の夏祭り |
|---|---|
| 調査方法 | 阪急交通社による夏祭りツアーの申込者数を集計 |
(出典元:日本の夏祭りランキング! 阪急交通社のツアー申込者数を集計 ~2023年は通常開催となる東北四大夏祭り、よさこいなど~|阪急交通社)
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第2位:おわら風の盆<富山県>
第2位は「おわら風の盆」でした。毎年9月1日~3日にかけて行われる、富山県を代表する伝統行事。その起源は江戸時代までさかのぼり、およそ300年もの歴史があるとされています。越中おわら節という民謡に合わせて、編み笠をかぶった浴衣やはっぴ姿の男女が三日三晩踊り歩く、幻想的な雰囲気が魅力です。
前回から3年ぶりの開催となった2022年は、規模が縮小されたものの多くの観光客が集まったそうです。通常開催となる2023年は、より一層の盛り上がりが期待されます。
第1位:東北四大夏祭り~青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~<青森県/秋田県/山形県/宮城県>
第1位は「東北四大夏祭り」でした。東北四大夏祭りとは、青森県の「青森ねぶた祭」、秋田県の「秋田竿燈まつり」、山形県の「山形花笠まつり」、宮城県の「仙台七夕まつり」を総称したもので、いずれも毎年8月上旬に開催される東北地方の夏の風物詩となっています。
「秋田竿燈まつり」では、多数の提灯が付いた長い竿を祭りの参加者が手のひらや肩などに乗せて歩く姿が見どころで、 「仙台七夕まつり」では、商店街に飾られた豪華な笹飾りが魅力です。また、迫力のある巨大な“ねぶた”が見ものの「青森ねぶた祭」では、2023年は“ハネト”と呼ばれる踊り手の自由参加が認められるようになったほか、花飾りのついた笠を手に踊る「山形花笠まつり」でも、2023年には踊り手の数の制限がなくなったそうで、いずれも以前のような活気が戻ってきそうですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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