「和歌山県の地名」でカッコいいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 和歌山県は山と海、川がある自然豊かな土地です。昔から「みかん」や「しょうゆ」の産地として知られているほか、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されたことから、世界的にも有名な観光地になっています。

 そこで今回は「和歌山県の地名でカッコいいと思うのはどこ?」というアンケートを実施します。まずは和歌山県の地名から、ねとらぼ調査隊がピックアップした3地域について解説します。

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和歌山市

画像:PIXTA

 和歌山市は、和歌山県庁が所在する県の中心都市。県の人口の約40%の人々が暮らしています。そんな和歌山市のシンボルといえば、虎伏山(とらふすやま)に建つ「和歌山城」。豊臣秀吉の命令で築城されたといわれています。この際「和歌山」という地名が初めて書状に記されたといわれています。もともとの地名の由来は「若々しく、これから成長する浜」を意味する「わかのはま」や天照大神の妹神・稚日女尊(わかひるめのみこと)にちなんだという説があります。

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海南市

画像:PIXTA

 海南市は1934年に、海草郡黒江町・日方町・内海町・大野村が合併して誕生した市。これらの町村が海草郡の南部に位置していたことから、海南市と名付けられたそうです。市内では、みかんやびわ、桃などの栽培が盛んです。また、日本四大漆器の一つに数えられる、「紀州漆器」の産地としても知られています。

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有田市

画像:PIXTA

 有田市は和歌山県中部に位置する市で、中央には有田川が流れています。ちなみに漢字の読みは、「ありた」ではなく「ありだ」です。特産品として有名なのは、甘くておいしい「有田みかん」。また有田市は、熊野古道が通る土地でもあり、市内には「くまの古道歴史民俗資料館」などがあります。神秘的なイメージや歴史のロマンを感じる、カッコいい地名の一つといえるでしょう。

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カッコいいと思う「和歌山県の地名」は?

 和歌山県の3つの地名を紹介しました。和歌山県にはほかにも、新宮市や白浜町、那智勝浦町など有名な市町村があります。数ある地名の中で、みなさんがカッコいいと思うのはどこですか? 以下のアンケート欄から投票できますので、ぜひお願いします!

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