ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、30代以下を対象に「機動戦士ガンダムZZで好きなMS・MA」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　「機動戦士ガンダムZZ」に登場するMS・MAの中で、全国の30代以下から多くの人気を集めたのはどの機体だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年3月30日
調査対象	30代以下の男女

【30代以下が選ぶ】「機動戦士ガンダムZZで好きなMS・MA」ランキング

第5位：百式

　第5位は「百式」でした。得票率は8.5%となっています。百式は反地球連邦組織「エゥーゴ」所属のMSで、前作「機動戦士Zガンダム」ではクワトロ・バジーナの愛機として活躍。本作「ZZ」ではビーチャ・オーレグがメインパイロットを務め、「ガンダムチーム」の一員として戦いました。

　前作から引き続き登場する機体ですが、ネオ・ジオンの新型MSにも引けを取らない性能を誇っています。作中ではビーチャのほかにも、主人公であるジュドー・アーシタやモンド・アガケなども搭乗するシーンが描かれました。

第4位：ザクIII

　第4位は「ザクIII」でした。得票率は9.8%です。ネオ・ジオン軍がザク系の最新型機として開発したMSです。一年戦争でジオン軍の主力機として活躍したザクIIのコンセプトを追求し、高性能化を実現させたことで優れた汎用性を持っています。

　作中では、ネオ・ジオン軍によるダブリンへのコロニー落とし作戦時にラカン・ダカランが搭乗しZZガンダムと交戦したほか、数機ほど生産された機体が各所で運用されている姿が見られました。

第3位：キュベレイ

　第3位は「キュベレイ」でした。得票率は11%となっています。ネオ・ジオン（アクシズ）の指導者であるハマーン・カーンが搭乗する機体として開発されたニュータイプ専用MS。遠隔操作式のビーム砲である「ファンネル」を装備しているのが大きな特徴です。

　前作「Z」の後半から登場したキュベレイは、クワトロの百式やパプテマス・シロッコが操縦するジ・Oと三つ巴の戦闘を繰り広げるなど、強い印象を残しました。そして、本作「ZZ」では、まさにラスボス的存在として、ジュドーが搭乗するZZガンダムの前に立ちはだかります。

第2位：ZZガンダム

　第2位は「ZZガンダム」でした。得票率は12.2%となっています。その名の通り本作「ZZ」の主役機であり、主人公であるジュドー・アーシタの中盤以降の愛機として活躍しました。

　高機動と高火力を両立させた機体で、3機の戦闘機に分離・変形することが可能なほか、頭部には大出力のメガ粒子砲「ハイ・メガ・キャノン」が搭載されています。最終決戦では、戦闘力を高めるために強化型ZZガンダムへ改造されたほか、さらに追加の武装と増加装甲を装着したフルアーマー形態への換装も行われました。

第1位：Zガンダム

　第1位は「Zガンダム」でした。得票率は18.3%となっています。Zガンダムは前作「Z」の主役機であり、前作の主人公であるカミーユ・ビダンが搭乗しました。本作「ZZ」では主人公であるジュドーの序盤の搭乗機として活躍。ジュドーがZZガンダムに乗り換えて以降は、ルー・ルカがメインパイロットを務めます。

　作中では、ほかにもビーチャ・オーレグやエル・ビアンノなども搭乗したほか、イーノ・アッバーブが搭乗した際にはザクIIの頭部を移植した状態のシーンも描かれました。アクシズでの最終決戦ではルー・ルカが搭乗し、グレミー・トトとプルツーが搭乗するクィン・マンサと交戦。一度は行動不能となるものの、最後はビームライフルによる狙撃でクィン・マンサを破壊しました。

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