日本人が多い国ランキングTOP30! 1位の「アメリカ」に次ぐ2位と3位わかる?【2020年最新調査結果】

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 コロナ禍により国家間の移動が著しく制限されていますが、それまで海外在留の日本人が多かったのはどの国なのでしょうか。今回は「日本人の多い国ランキング」を紹介します。

 出典は外務省が令和元年(2019年)10月1日現在の推計をデータ化した「海外在留邦人数調査統計」の令和2年版です。新型コロナウイルス流行前の情報である点にはご留意ください。また、同統計での「在留邦人」とは、同国に3カ月以上滞在している日本国籍保有者を指します。

(出典元:外務省『海外在留邦人数調査統計』

日本人の多い国ランキングTOP30(DavidRockDesignによるPixabayからの画像)
DavidRockDesignによるPixabayからの画像
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第3位:オーストラリア

 第3位はオーストラリアでした。2019年10月1日時点での在留邦人数は約10万人です。

 日本とほぼ同経度にあり、文化・経済・安全保障などさまざまな分野で結びつきの深いオーストラリア。語学留学やワーキング・ホリデーなどでも人気の渡航先となっています。ケアンズでは、日本人の働く店や日本語の看板もよく見かけます。

第3位:オーストラリア(Anna MustermannによるPixabayからの画像)
Anna MustermannによるPixabayからの画像
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第2位:中国

 第2位は中国。2019年10月1日時点での在留邦人数は約12万人です。

 地理的な近さや経済規模、活発な商取引などを考慮すれば、納得の順位といえるでしょう。とくに日本人の多いのが上海で、都市別の在留邦人数ランキングでも、2位のバンコクに次ぐ3位となっています。

第2位:中国(Joachim EngelによるPixabayからの画像)
Joachim EngelによるPixabayからの画像
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第1位:アメリカ

 そして第1位は、アメリカでした。2019年10月1日時点での在留邦人数は、2位を大きく引き離す約44万人です。

 アメリカ国内で最も日本人が多いのは西海岸のロサンゼルスで、都市別ランキングでも1位。ニューヨークは4位で、以下サンフランシスコ(12位)、サンノゼ(13位)、シカゴ(19位)、シアトル(21位)と、多くの都市が上位にランクインしています。

第1位:アメリカ(SchwingiによるPixabayからの画像)
SchwingiによるPixabayからの画像

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