「北陸新幹線」で美しいと思う駅名は?【人気投票実施中】

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 東京駅と金沢駅を結ぶ「北陸新幹線」。1997年に東京駅から長野駅間が「長野新幹線」として部分開業し、2015年には金沢駅まで延伸。2024年春には、金沢駅・敦賀駅間も開業予定です。

 今回ねとらぼ調査隊では「『北陸新幹線』で美しいと思う駅名は?」というアンケートを実施します。あなたが一番美しいと思う北陸新幹線の駅名をぜひ教えてください。まずは編集部がピックアップした3つの駅を紹介します。

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軽井沢

 「軽井沢」駅は長野県北佐久郡軽井沢町にある、JR東日本と、しなの鉄道の駅です。駅舎は軽井沢の代表的な樹木である「白樺」をイメージしてデザインされました。

 軽井沢といえば国内有数のリゾート地。江戸時代には、五街道の一つである中山道に宿場として軽井沢宿が設置されました。古くは「かるいさわ」と呼ばれていましたが、明治以降外国人も多く訪れるようになると、発音のしやすい「かるいざわ」へと変化していったそうです。

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上越妙高

 「上越妙高(じょうえつみょうこう)」駅は新潟県上越市にある駅です。北陸新幹線のほか、えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインが乗り入れています。

 上越妙高駅という駅名にある「妙高」とは、地域のシンボルであり観光スポットでもある妙高山のことです。妙高山は新潟県を代表する山の一つで、「越後富士」の名で親しまれています。駅周辺は、商業施設や温泉などがあります。

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金沢

 「金沢」駅は石川県金沢市にある駅で、北陸新幹線と北陸本線のほか、IRいしかわ鉄道線が乗り入れています。金沢市は加賀藩前田家の城下町として栄えた場所。現在も藩政時代の情緒あふれる街並みが多く残っており、全国から観光客が訪れます。

 「金沢」という地名の由来は、地域に伝わる昔話「いもほり藤五郎」に登場します。山芋掘りの青年が砂金のついた山芋を洗った泉のことを「金洗沢(かなあらいざわ)」と呼ぶようになり、金沢という地名が定着したといわれているそうです。

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「北陸新幹線」で美しいと思う駅名は?

 北陸新幹線で、最も美しいと思う駅名をアンケートで教えてください。投票対象は北陸新幹線の停車駅である18の駅です。その駅を選んだ理由や、駅にまつわるエピソードなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!

画像:写真AC

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