文化放送キャリアパートナーズでは、2024年卒業予定の学生を対象に、2022年10月1日〜2023年3月15日の期間で志望企業に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「ゲームソフト・ゲーム・アミューズメント機器業界」の人気企業ランキングを紹介します。多くの就活生が志望した、ゲームソフト・ゲーム・アミューズメント機器業界の企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：《24年卒》業界別順位発表。金融首位は日本生命保険、ITはＳｋｙ、食品は明治グループ。｜株式会社文化放送キャリアパートナーズのプレスリリース）

第2位：バンダイナムコエンターテインメント

　第2位は「バンダイナムコエンターテインメント」でした。バンダイナムコエンターテインメントは、1955年に前身・ナムコとして創業。東京都に本社を置いています。スマートフォン向けゲームアプリや、家庭用ゲームの事業などを展開しています。和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」やゲームアプリ「ドラゴンボールＺ ドッカンバトル」などは、日本国内のみならず世界でも有名です。

　バンダイナムコエンターテインメントでの仕事は、大きく4つに分けられます。コンテンツや事業を企画・制作する「プロダクション」の仕事、それらを届け、販売する「プロモーション」「マーケティング」「セールス」の仕事、制作や運営をサポートする「制作進行サポート」などの仕事、そして会社をつくる「経営企画」などの仕事です。それらの仕事が連携を図ることで、商品やサービスを届けることができます。

第1位：バンダイ

　第1位は「バンダイ」でした。東京都に本社を置くバンダイは、1950年に設立された企業です。「夢・クリエイション～楽しいときを創る企業～」を企業スローガンとして掲げ、玩具・カプセルトイ・菓子などの商品を多く生み出しています。90年代後半に社会現象になるほどの人気となった「たまごっち」や、「ONE PIECEカードゲーム」といったヒット作品でも知られています。

　仕事内容も企画・営業・設計・プロモーションなどさまざま。社員が夢を持って働いている姿に、就活生も興味を引かれるのかもしれません。

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