ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「乗っていたら自慢できそうなバイクメーカー」について、東京都民を対象にアンケートを実施しました。

　数多くのバイクメーカーがある中で、東京都民から「自慢できそう」と選ばれたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年5月12日
調査対象	東京都在住者
有効回答数	117

【東京都民が選んだ】乗っていたら自慢できそうな「バイクメーカー」ランキングTOP17

第5位：KAWASAKI（カワサキモータース）

　第5位はKAWASAKI（カワサキモータース）でした。兵庫県明石市に本社を置く、オートバイや水上オートバイなどを製造販売する企業で、川崎重工業の子会社です。

　KAWASAKIのバイクはコーポレートカラーをライムグリーンとしており、鮮やかな緑色のボディカラーが印象的なバイクをラインアップしています。スポーツモデルのニンジャや、ネイキッドタイプのZシリーズ、スーパーモタードタイプのDトラッカーなどが人気です。ライムグリーンの車体色はかっこよくて自慢できますよね。

第4位：DUCATI（ドゥカティ）

　第4位はDUCATI（ドゥカティ）でした。DUCATIは、イタリアのオートバイメーカーです。古くからレース活動へ積極的に参加しており、そこで得たデータを生かして市販車の開発に積極的に役立てています。

　そんなDUCATIは、日本では「ドカ」の愛称で親しまれています。多くのモデルに90度V型2気筒エンジンを搭載しており、その見た目からLツインと呼ばれているほか、強制バルブ開閉システムのデスモドロミックや、ベベルギア駆動を採用していることが特徴です。迫力あるエンジン音と鼓動感は自慢できそうですね。

第3位：YAMAHA（ヤマハ発動機）

　第3位はYAMAHA（ヤマハ発動機）でした。静岡県磐田市に本社を置く、オートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカーです。2021年から2022年にかけてのオートバイ販売台数は世界第4位でした。

　YAMAHAは自動車向けのエンジンも手掛けており、技術力の高さには定評があります。また、ロードレース世界選手権や鈴鹿8耐などのレースへも参戦。好成績を収めています。現行車種では、オフロードタイプのセローや、クルーザータイプのドラッグスターなどが人気です。

第2位：HONDA（本田技研工業）

　第2位はHONDA（本田技研工業）でした。東京都港区に本社を置く輸送機器メーカーで、オートバイの販売台数、売上高は世界首位となっており、絶大な人気を誇っています。

　原付バイクのスーパーカブは世界的なヒットを記録し、全世界通算で1億台以上が製造されています。エンジンパワーや故障しにくい耐久性、車種のラインアップにサポートなど、さまざまな魅力があります。

第1位：Harley-Davidson（ハーレーダビッドソン）

　第1位はHarley-Davidson（ハーレーダビッドソン）でした。Harley-Davidsonは、アメリカのオートバイメーカーで、1903年にウィスコンシン州で設立され、世界中でオーナーズクラブが発足されるなど、非常に高い人気を誇ります。

　そんなHarley-Davidsonは、大排気量のツインエンジンが奏でる独特な排気音や、ワイルドな車体デザインで人気を博しています。1969年公開のアメリカ映画「イージー・ライダー」に登場するバイクとしても有名で、映画に憧れてこのバイクに乗ろうと思った人も多いのではないでしょうか。

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