ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、40代を対象に「お寿司に合うと思う日本酒の銘柄」というテーマでアンケートを実施しました。

　さまざまな日本酒がある中で、お寿司と一番合うと40代から人気を集めたのはどの銘柄だったのでしょうか。早速、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年2月24日
調査対象	全国40代の男女

【40代が選ぶ】お寿司に合うと思う「日本酒の銘柄」ランキングTOP8！

第5位：上善如水

　第5位は「上善如水」でした。新潟県南魚沼郡に本社がある、白瀧酒造が製造する日本酒です。1855年に創業された由緒ある酒蔵で、旅人や行商人を相手にお酒を提供したのが始まりでした。

　そんな白瀧酒造では、醸造するすべてのお酒に井戸から汲み上げる軟水を使用。「上善如水」はさまざまな料理や食材と調和する、喉の通りのよいお酒として製造されています。

第4位：八海山

　第4位は「八海山」でした。新潟県南魚沼市に本社がある、八海醸造が製造する日本酒です。国内だけでなく海外にも展開を進めており、外国の日本食レストランなどでも提供されています。

　そんな八海山は、料理の味を邪魔しない淡麗な味が特徴です。同じ八海山でも、種類によって香りや口当たりなどが異なりますが、どれも上品な味わいを追求。お寿司に合うお酒として楽しむ40代の人も多いのではないでしょうか。

第3位：越乃寒梅

　第3位は「越乃寒梅」でした。新潟県新潟市に本社がある、石本酒造が製造する日本酒です。醸造所は新潟市の亀田郷にあり、冬の雪が作る低温環境が味わい深いお酒を生み出しています。

　越乃寒梅は米本来のうまさを感じられる、料理を引き立てるお酒です。銘柄により「山田錦」や「五百万石」などを酒米として使用。原料にこだわることで、食前から食後まで飲み飽きない味を実現しています。

第2位：獺祭

　第2位は「獺祭」でした。山口県の酒造メーカー、旭酒造によって製造されている日本酒です。洗米、蒸米、麹づくりなど各工程に人手が入ることで、機械では容易に達成できない精度と品質を実現しています。

　純米大吟醸酒である獺祭は山田錦などを用い、米本来の甘みや香りを引き出しているのが特徴です。飲んだ後の余韻を感じられるお酒として、お寿司などとともに嗜む人も多いのではないでしょうか。

第1位：久保田

　第1位は「久保田」でした。新潟県長岡市に本社がある、朝日酒造が製造する日本酒です。軟水の地下水を用いることで、醸造の際に穏やかな発酵が行われ、凛とした味わいのお酒を実現しています。

　朝日酒造では自社で米づくりから始め、大きく粒ぞろいな酒造りに適した米が用いられています。「久保田」は銘柄により、味の深さや香の華やかさが少しずつ異なるので、自分の口に合ったものを探すのも楽しそうですね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！