ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、30代以下の関東在住者を対象に「遊びに行きたい東京・多摩地域の市町村」というテーマでアンケートを実施しました。

　多摩地域は、東京都西側に位置するエリアです。30代以下の関東在住者の多くの人に「遊びに行きたい」と支持されたのは、東京・多摩地域のどの市町村だったのでしょうか。それでは早速、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年5月18日
調査対象	30代以下の関東在住者

遊びに行きたい「東京・多摩地域の市町村」ランキング

第5位：立川市

　第5位は、得票率8.2％の「立川市」でした。東京都の中央からやや西寄りに位置する市です。JR立川駅や南北に走る多摩モノレールの駅などが所在します。

　立川駅周辺では、「ルミネ立川」「グランデュオ立川」などの商業施設や商店街で買い物が楽しめます。また、同駅から徒歩圏内に、「昭和記念公園」や「立川まんがぱーく」など、ユニークな施設があります。

第4位：町田市

　第4位は、得票率9.6%の「町田市」でした。多摩地域の南部に位置する、神奈川県に囲まれた市です。町田市の中心ともいえる町田駅には、小田急線とJR横浜線が乗り入れています。

　駅周辺には大型施設が点在しますが、駅から少し離れると、大型滑り台や芝生広場、美術館などがある「芹ヶ谷公園」が所在。また、市内には、リスなどさまざまな動物と触れ合える「町田リス園」といった珍しい遊び場所があります。

第3位：奥多摩町

　第3位は、得票率11.0%の「奥多摩町」でした。東京都の最西端にある埼玉県と山梨県に隣接した町です。JR青梅線が乗り入れています。

　奥多摩町の魅力は、何といっても広大な大自然。全域が「秩父多摩甲斐国立公園」に含まれています。同エリアでは、カヌーやトレッキング、そして東京都最高峰となる「雲取山」での登山など、都心では体験できない遊びが楽しめます。

第2位：三鷹市

　第2位は、得票率12.3%の「三鷹市」でした。東京都のほぼ中央に位置する市です。JR中央線と京王井の頭線が乗り入れています。

　市内には「星と森と絵本の家」や「国立天文台」など、文化と自然を楽しめるスポットが点在。「井の頭恩賜公園」内にある「三鷹の森ジブリ美術館」も人気の施設です。

第1位：八王子市

　第1位は、得票率21.9%の「八王子市」でした。東京都西部に位置し、JR各線・京王線などが乗り入れています。

　市内には、世界有数の登山客数を持つとされる「高尾山」や、無料でキャンプ利用ができる「日影沢キャンプ場」、広大な原っぱが特徴の「片倉つどいの森公園」など、自然にあふれたさまざまなスポットが点在。アウトドア好きな人や登山者におすすめのエリアです。

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