【東海・関西・中四国地方の人事・総務職が選ぶ】「地元就職に強そうな兵庫県の私立大学」ランキングTOP10! 第1位は「関西学院大学」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海・関西・中四国の各地方に在住の人事・総務職を対象に「地元就職に強そうな兵庫県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地域社会に貢献している大学ほど、地元の企業とのつながりも強く、就職に関する情報も入手しやすくなります。東海・関西・中四国の各地方に在住の人事・総務職から、「地元就職に強そう」と思われているのは、兵庫県のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。
調査概要
アンケート実施日 | 2023年4月20日 |
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調査対象 | 東海地方、関西地方、中四国地方に在住の人事・総務職の男女 |
【東海・関西・中四国地方の人事・総務職が選ぶ】「地元就職に強そうな兵庫県の私立大学」ランキング
第2位:芦屋大学
第2位は、得票率18.5%の「芦屋大学」でした。
兵庫県芦屋市にキャンパスを置く芦屋大学は、1964年に創立した私立大学です。「人それぞれに天職に生きる」を建学の精神に、「独立と自由」「創造と奉仕」「遵法と敬愛」を実践綱領に掲げています。豊かな教養と人間性を身に付け、生きがいを持って社会に貢献できる人材の育成を目的としています。
芦屋大学では官学連携事業の一環として、2016年から地元の芦屋市と包括的連携協定を締結。芦屋市の発展と人材の育成を目的に、さまざまな分野で連携を進めています。また西宮市、芦屋市、池田市の教育委員会と協定書を交わし、小中学校の特別支援教育の授業補助を行うなど、地域貢献にも力を入れています。その他、教職課を中心に就職・キャリアサポートも充実しており、2022年3月卒業生の内定率は約94.7%、うち70.4%は近畿地方で就職するなど、地元の就職に強いところを見せています。
第1位:関西学院大学
第1位は、得票率22.2%の「関西学院大学」でした。
兵庫県西宮市などにキャンパスを置く関西学院大学は、1889年に創立された「関西学院」を前身とする私立大学で、大学令により1932年に大学となりました。「奉仕のための練達」を意味する「Mastery for Service」をスクールモットーに掲げ、知性と豊かさを隣人のために用い、国際性と社会貢献への使命感を身に付けた人材の育成を目的としています。
関西学院大学では創立当初から社会貢献活動を行っており、古くは1891年に起きた「濃尾地震」の救援、支援活動を行ったことが記録されています。現在も大学、学生たちは地域・社会貢献活動やボランティア活動などに積極的に取り組んでいます。その他、キャリアセンターを中心に手厚いサポートが受けられるため、2021年度の就職率は99.6%を達成。また2020年度は卒業生5000人以上の大規模大学において実就職率全国1位も獲得しています。2021年度卒業生の就職先を本社所在地別に見ると、関東が51.2%、次いで近畿が37.2%となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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