東京都の渋谷駅から吉祥寺駅までを結ぶ「京王電鉄井の頭線」（京王井の頭線）。沿線には暮らしやすい町が多く、一人暮らしからファミリー世帯まで多くの人が利用する路線です。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都民を対象に「京王井の頭線で住んでみたい駅」というテーマでアンケート調査を実施。井の頭線を使用することも多い都民から、住んでみたいと支持されたのはどの駅だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【東京都民が選ぶ】「京王井の頭線で住んでみたい駅」ランキング

第2位：井の頭公園

　第2位にランクインしたのは「井の頭公園」駅でした。得票率は18.6%です。三鷹市にあり、その名の通り近くには「井の頭恩賜公園」があります。

　公園以外も自然豊かな環境で、動物園「井の頭自然文化園」や、スタジオジブリの作品や資料を展示する「三鷹の森ジブリ美術館」などの文化施設も充実。休日に遊ぶ場所も多いことで、ファミリー世帯からも高い人気を集めています。

　また、ひとつ隣の駅には大型商業施設の立ち並ぶ「吉祥寺」駅があり、「井の頭公園」駅からは、徒歩や自転車で気軽に行くことができます。このように、緑を感じながら都会の暮らしも楽しめる駅として、幅広い世代から人気です。

第1位：吉祥寺

　第1位に輝いたのは、得票率27.8%の「吉祥寺」駅でした。武蔵野市にある駅で、京王井の頭線だけでなくJR中央線・総武線が乗り入れているという利便性の高さが魅力で、新宿駅までは約20分、東京駅や池袋駅までは約30分で到着することができます。

　駅周辺には、大型商業施設や百貨店だけでなく、商店街には多数のお店が営業しているため、買い物環境が充実。井の頭公園にも近く、自然を感じながら便利な生活を送ることができます。

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