パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」では、22歳～59歳の正社員として働く男女を対象に、2023年2月17日〜2月24日の期間で転職を希望する企業に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「転職したいIT・通信企業」のランキングを紹介します。多くの人が転職したいと考えたIT・通信企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【IT・通信】転職⼈気企業ランキング2023－社会⼈が選ぶ“働きたい企業” 第1位は？ ｜転職ならdoda（デューダ））

第2位：ソフトバンク

　第2位は「ソフトバンク」でした。携帯電話のサービスだけでなく、インターネット接続サービスや固定電話サービス、ロボット事業なども手がけているソフトバンクは、1984年、旧 日本テレコム株式会社の創立から歴史が始まりました。2004年に日本テレコム株式会社がソフトバンクグループの傘下に入り、現在に至ります。

　ソフトバンクでは「SoftBank流 働き方改革」が進められており、スーパーフレックスタイム制の導入や、在宅勤務などに対応した「Workstyle支援金」の支給などが行われています。ライフワークバランスに配慮した、働きやすい環境が整えられているといえそうです。

第1位：Apple Japan

　第1位は「Apple Japan」でした。Apple Japanは本ランキングで5年連続の1位を獲得し、今回の総合ランキングでも7位となっています。現在のAppleの前身である「アップルコンピューター」は、1976年にスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックにより創業しました。「マッキントッシュ」や「iPod」「iPhone」など次々にヒット商品を生み出し、現在に至ります。

　日本では35年以上の歴史があり、これまでに80万以上の雇用を創出してきました。現在の日本のApple社員は4000人ほどで、職種はハードウェアやソフトウェアのエンジニア、マーケティング、カスタマーサポート、製造など多岐にわたります。

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