【関東の30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「茨城県の公立高校」ランキングTOP11! 第1位は「日立第一高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、30代以下の関東在住者を対象に「優秀な生徒が多いと思う茨城県の公立高校は?」というアンケートを実施しました。

 30代以下の関東在住者から、優秀な生徒が多いと思う高校として最も多くの支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年5月26日
調査対象30代以下の関東在住者
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【関東の30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「茨城県の公立高校」ランキングTOP11!

画像:PIXTA
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第5位:水戸桜ノ牧高校

画像:水戸桜ノ牧高校

 第5位は「水戸桜ノ牧高校」でした。水戸市にある県立高校で、大学のような緑豊かで広大なキャンパスが特徴。自習室の開放や課外授業の実施など、学力向上の取り組みに力を入れています。

 同校では、創立当初から国際教育を推進。オーストラリア短期留学生派遣やブリティッシュヒルズ英語研修などを通じて、国際的な視野を広げる機会を提供しています。

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第4位:土浦第一高校

画像:土浦第一高校

 第4位は「土浦第一高校」でした。1897年創立の「茨城県尋常中学校土浦分校」を起源とする県立高校。国公立大学に多くの合格者を輩出する伝統ある進学校です。

 授業第一主義を掲げる同校では、指導力ある教師を抱え、ハイレベルな授業を展開。アクティブラーニング、高大接続、土曜講座といった各種の取り組みを進めているのも特徴です。

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第3位:竹園高校

画像:竹園高校

 第3位は「竹園高校」でした。つくば市の研究学園都市地区にある県立高校で、自由闊達でアカデミックな校風を持ちます。

 普通科と国際科を設置し、2年次に学科を選択。国際科では、英語の暗唱やグループ・プレゼンテーションを行う独自英語カリキュラム「ACEプログラム」が行われています。また同校では「探Q活動」と称し、東京大学・筑波大学などとの連携事業により主体的にテーマを掘り下げたり、専門家にインタビューしたりするなど、探究活動を行うのも特徴です。

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第2位:水戸第一高校

画像:水戸第一高校

 第2位は「水戸第一高校」でした。1878年創立の茨城師範学校を起源とする歴史ある県立高校。学問第一の校風を受け継ぐとともに、教育改革に積極的で、単位制、60分6時間授業、医学部対策講座などを導入しています。また、2023年度は、最先端の研究者による「文理・融合講座」など、さらなるカリキュラムの導入が試みられています。

 進学実績は、2023年度には筑波大学・東京大学などを含めた国公立大学に、現役・既卒合わせて200人ほどの合格者を輩出。医学部合格者も少なくありません。

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第1位:日立第一高校

画像:日立第一高校

 第1位は「日立第一高校」でした。1927年に認可された「茨城県立日立中学校」を源流とする県立高校。文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、大学で必要とする科学的思考力や、ディスカッションできる資質の養成に取り組んでいます。

 文系理系のコースがある普通科とは別に、「サイエンス科」も設置。サイエンス科は、「医学コース」「医学系進学コース」「理工系進学コース」の3コースに分かれ、医師によるメディカルセミナーや、研究所の訪問などが実施されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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