ねとらぼ調査隊では2023年5月20日から5月26日まで、「中国・四国地方のナンバープレートで憧れるのはどれ？」というアンケートを実施していました。

　公道を走る車両を識別するために取り付ける「ナンバープレート」。ナンバープレートには、「使用の本拠の位置」に応じた地名が記載されており、近年は「ご当地ナンバー」の導入により100を超える地名が使用されています。図柄入りのナンバープレートも登場しており、なかには「憧れる」と思うものがある人もいるのではないでしょうか。

　今回のアンケートでは、合計1007票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　中国・四国地方で交付されている14のナンバープレートのなかで、「憧れる」と人気を集めたのはどれだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：愛媛

　第2位は「愛媛」。得票数は154票、得票率は15.3％でした。

　「愛媛ナンバー」は、愛媛県全域で使用されているナンバープレート。2018年からは、愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」をデザインに取り入れた「みきゃんナンバープレート」が交付されています。みきゃんのかわいらしさはもちろん、太陽に見立てて大きくあしらわれたみかんのデザインも印象的。2023年2月末時点での申請受付数は、全国2位という人気ぶりを見せています。

第1位：倉敷

　第1位は「倉敷」でした。得票数は171票、得票率は17％です。

　「倉敷ナンバー」は、岡山県倉敷市のほか笠岡市・浅口市・井原市・里庄町・矢掛町を対象としているナンバープレート。2006年に「ご当地ナンバー」として導入が行われました。倉敷といえば、江戸時代の風情が街並みに残る「倉敷美観地区」や、日本初の私立西洋美術館「大原美術館」など、たくさんの人気のスポットがある街。情緒あふれる「倉敷」という街のイメージもあって、憧れるという人もいるのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！