【関東在住者が選んだ】子育てしやすそうな「政令指定都市」ランキングTOP20! 第1位は「さいたま市」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東在住者を対象に「子育てしやすそうな政令指定都市」というテーマでアンケートを実施しました。
「子育てしやすそう」と関東に住む多くの人に支持されたのはどの政令指定都市だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。
調査概要
アンケート実施日 | 2023年2月24日 |
---|---|
調査対象 | 関東に居住する男女 |
有効回答数 | 198 |
子育てしやすそうな「政令指定都市」ランキングTOP20!
第5位:相模原市
第5位は「相模原市」でした。神奈川県北部にある市で、県内では横浜市、川崎市に次いで第3位の人口規模となっています。
市内には相模原公園・相模原麻溝公園・相模原北公園をはじめとした大規模な公園が点在していて、自然が豊かな地域です。相模市では、2018年から独自の電子母子手帳アプリを開発・導入したり、親子の交流を促す子育て広場を開設したりと、子育てに関する手厚いサポートを行っています。
第4位:千葉市
第4位は「千葉市」でした。千葉県中央部に位置する市で、県庁所在地でもあります。
東京都心や成田空港・羽田空港へも比較的アクセスしやすいので、日本全国へ移動しやすいことも魅力の一つです。千葉市では、「ファミリー・サポート・センター」という子どもが健やかに育つため支え合う場を開設。子育てを手伝いたい人と、手伝ってほしい人で組織を組み、地域ぐるみでの子育て支援を行っています。
第3位:福岡市
第3位は「福岡市」でした。福岡県西部に位置する市で、九州地方最大の都市です。
福岡市の中心となる博多駅にはさまざまな路線が乗り入れていて、新幹線で各地に移動が可能。また、福岡空港にも地下鉄で数分で行ける距離なのも魅力です。
福岡市では、18歳未満の子どもがいる家庭に子育て応援パスポートを発行。ミルクのお湯提供やベビーベッドの利用、商品の割引など、既存の店舗を子育て支援の場として登録し、家庭を支援しています。
第2位:横浜市
第2位は「横浜市」でした。神奈川県東部に位置する市であり、市区町村単位では、東京23区を除くと日本最大の人口を誇っています。
横浜中華街や山下公園などがある関内エリア、高層ビルが立ち並ぶみなとみらいエリアが有名ですが、閑静な住宅街や自然あふれる地域も多く、さまざまな側面が見られます。横浜市内はバスや電車が多く、整備されているのでとても利便性の高い都市といえます。
第1位:さいたま市
第1位は「さいたま市」でした。埼玉県南東部に位置する市で、埼玉県の県庁所在地であり、最大の都市です。
東京都とのアクセスも非常に良いところが特徴で、ベッドタウンとして栄えてきました。政治・行政は浦和駅周辺、商業・交通は大宮駅周辺が中心となって栄えています。さいたま市では、0歳から中学卒業前まで、子どもの医療費にかかる負担を一部助成しています。そのほか、保育施設・学童施設を多数展開し、2022年には待機児童0人を達成しました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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