ライスカレーが運営する流行先取りメディア「petrel」は、「流行語」に関する調査を行い、「2023年上半期インスタ流行語大賞」を発表しました。

　ランキングはInstagramでの投稿数やトレンドの先取り感などを基準に、petrelが独自に選定しています。2023年上半期にInstagramで流行したのは、どの言葉だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：ライスカレー「【2023年上半期インスタ流行語大賞】をpetrelが発表！」）

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2023年上半期「Instagram流行語」ランキング

第2位：トヨナガタクト！トヨナガタクト！

　第2位は「トヨナガタクト！トヨナガタクト！」。この言葉が生まれたのは、2023年の2月、ABEMAで日本と韓国で同時に放送されたMnetのグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET（ボーイズプラネット）」でした。

　このプロジェクトに参加した、2007年生まれで日本出身の練習生「拓斗（たくと）」さんは自己PRのために「トヨナガタクト！トヨナガタクト！」とラップを披露し、これがTikTokを中心にSNSで拡散されました。TikTok上では彼の真似をするユーザーの動画など、関連コンテンツが盛況となっています。

第1位：蛙化現象

　第1位は「蛙化現象（かえるかげんしょう）」でした。蛙化現象とは、好意を抱いていた異性が自分に注目してくれるようになると、その人を不快に感じたり、遠ざけたりしてしまう現象を指します。

　「蛙化」という言葉は、グリム童話「カエルの王様」に由来しています。若い世代の間では、「気になる人や好きな人の些細な行動がきっかけで、急に好意が冷めてしまう」という意味で、この言葉が流行しているそうです。

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