ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の技術職を対象に「AIを学ぶのに適していると思う東京の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　日本一の大学数を誇る東京都。100校以上の私立大学がある中、全国の技術職から「AIを学ぶのに適している」と思われている私立大学は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【技術職が選ぶ】「AIを学ぶのに適していると思う東京の私立大学」ランキング

第2位：早稲田大学

　第2位は、得票率12.7％の「早稲田大学」でした。

　東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に設立された「東京専門学校」を前身としており、大学令により1920年に大学となりました。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に掲げ、国民の模範となり世界で活躍できる豊かな人間性を持った人材の育成を目的としています。

　早稲田大学では、第一線の教育者や研究者が「超スマート社会を国際的にリードするイノベーティブ＆DX人材」を育成するため、AI・IoT・ビッグデータ技術分野のビジネススクールとして社会人の学び直しプログラム「Smart SE（スマートエスイー）」を開講。2023年3月にはその業績が認められ、日本工学教育協会より「経済産業省産業技術環境局長賞」を受賞しています。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は、得票率14.5％の「慶應義塾大学」でした。

　東京都港区に本部を置く慶應義塾大学は、藩命により福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を起源としており、大学令により1920年に大学となりました。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断と責任で行うことを意味する「独立自尊」を教育の基本に掲げ、社会の先導者にふさわしい人材の育成を目的としています。

　慶應義塾大学では「自らの着想を自らの技術で社会実装へ発展させることのできる人材」の育成を目的に、「慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム」を設置しています。国内外の企業、教育・研究機関、自治体などと連携し、実学的なプログラミングを実施できる環境を学生に提供。勉強会、講演会、セミナーなどの開催や、先端的教育活動など、さまざまな取り組みが行われています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！