「電脳コイル」であなたが一番好きなキャラは誰?【NHKアニメ】

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 磯光雄さんが原作・脚本を手がけた「電脳コイル」は、2007年に放送されたNHKアニメで、磯さんの原作を元に脚本家の宮村優子さんが小説化するなど、人気を博しました。

 放送当時、現実世界で普及していなかった拡張現実の技術を題材にし、注目を集め、放送終了から10年以上が経過してもなお、近未来を舞台にしたストーリーは色あせていません。アニメ好きの人は記憶に残っているキャラがいるでしょう。

 そこで今回、「NHKアニメ【電脳コイル】あなたが一番好きなキャラは誰?」というアンケートを実施します。まずはアンケートの対象のうち、主要キャラ5人をピックアップして紹介します。

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ヤサコ

 ヤサコ(小此木優子)は、本作のヒロインの1人、金沢から大黒市に転校してきた小学6年生。自然と場の空気を読んでしまう現代っ子です。普段は自己主張せず、周りの意見に同調しがち。その一方で、大胆な行動に出る強さを秘めており、次々と巻き起こる超常現象に果敢に立ち向かいます。

以下画像は「電脳コイル」公式サイトより引用
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イサコ

 イサコ(天沢勇子)は、もう1人のヒロイン。ヤサコと同じく、金沢から大黒市に転校してきました。他の同級生よりも冷めていて、大人びた雰囲気を漂わせています。小学6年生にもかかわらず、プロのハッカーとして活動する頭脳派で、その秀でた能力を生かし、男子小学生が結成した大黒黒客倶楽部を乗っ取りました。

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ハラケン

 ハラケンは、ヤサコやイサコとは違うクラスに所属する小学6年生の男子。周囲から頼りないといわれることが多いものの、実は博学多才で、都市伝説など雑学に精通しています。さらにインターネット上の情報を自由に操作できます。その技術のレベルは、強力なソフトウェア「サッチー」をペットとして手なずけられるほど高度です。

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フミエ

 フミエは、昔から大黒市で生活している女の子。負けん気が強く、グイグイ周囲を引っ張るタイプです。少し粗野な部分がありますが、基本的に面倒見が良く、お節介焼きの性分です。友達を大切に思っており、しばしば無茶な行動に出るヤサコの身を案じています。しかし、イサコとは犬猿の仲で、ハッキングの技術を駆使して激しく火花を散らします。

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ダイチ

 ダイチは、大黒黒客倶楽部を率いるガキ大将です。いつも幼なじみのフミエと張り合っています。しかし、ハッキングでフミエにイタズラする行為は、愛情の裏返し。実は幼いころから好意を抱いていたのです。アニメ第8話、夏祭りのシーンでは、複雑な男心をかいまみせています。作中で最も乙女チックなキャラと言ってもいいかもしれません。

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アンケート

 アニメ「電脳コイル」は、ノスタルジックな画風で、壮大な物語を描いています。放送当時、作中で活躍するキャラに感情移入した人は多いでしょう。あなたが最も好きなキャラは誰ですか? 好きなキャラが選択肢に無い場合には、その他に投票してコメント欄にてお知らせください。投票の際には、自由にコメントを記入していただけると幸いです。それではみなさんの投票、お待ちしています!

アンケート実施中!:「電脳コイル」で好きなキャラは?
実施期間:2021/04/11 19:20 〜 2021/04/24 23:59
投票は締め切りました

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