「東京メトロ半蔵門線」の高級感を感じる駅名は?【人気投票実施中】
服部半蔵の屋敷のそばにあったことに由来するとされる、半蔵門。そんな半蔵門の名を冠した東京メトロ半蔵門線は、東京都渋谷区の「渋谷駅」と墨田区の「押上駅」を結ぶ地下鉄路線です。
今回、ねとらぼ調査隊では「『東京メトロ半蔵門線』の駅で高級感を感じる駅名は?」というテーマで人気投票を実施します。全14駅のなかで、あなたが「高級感がある」と思う駅名はどれでしょうか。まずは編集部がピックアップした3駅を紹介します。
表参道
東京都港区にある「表参道」は、名前の通り明治神宮の表参道に位置している駅です。駅の周辺には「表参道ヒルズ」や「ラフォーレ原宿」といった商業施設のほか、「PRADA」「LOEWE」「GUCCI」といったラグジュアリーブランドのショップが並び、リッチな雰囲気を漂わせています。
手入れされたケヤキ並木も美しく、洗練された街並みと合わせて、駅名に「おしゃれ」「高級感がある」といったイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
青山一丁目
「青山一丁目」は東京都港区にある駅です。駅名にある「青山一丁目」という住所は存在せず、駅ができた当時の地名である青山北町1丁目と青山南町1丁目から付けられました。駅の周辺には、皇族の住まいである「赤坂御用地」や、大久保利通や犬養毅といった著名人が眠る「青山霊園」などがあります。
東京ヤクルトスワローズのホームである「神宮球場」も近く、都心でありながら緑豊かな点も高級なイメージがありますよね。
三越前
「三越前」は東京都中央区にある駅。名前が示す通り「三越日本橋本店」の最寄り駅です。日本橋の三越といえば、江戸時代に創業した「越後屋」がルーツの百貨店。大正時代に設置された「ライオン像」は街のシンボルとして親しまれています。豪華で美しいルネッサンス様式の建物は、2016年に国の重要文化財に指定されました。
高級デパートとして愛され続けている三越のイメージから、駅名にも高級感がありますよね。
「東京メトロ半蔵門線」の高級感を感じる駅名は?
東京メトロ半蔵門線にある全14駅のうち、あなたが「高級感がある」と思う駅名はどれですか。投票していただく際は、コメント欄で理由も教えてください。投票よろしくお願いします!
参考
- 東京メトロ半蔵門線(Wikipedia)
- 表参道駅(東京メトロ)
- 沿革(東京メトロ)
- 江戸の名残「半蔵門」54年前の都電 名前の由来は「服部半蔵」から?(AERA dot.)
- 海外高級ブランド(表参道&青山インフォメーション)
- 青山一丁目駅(東京メトロ)
- 青山霊園(VISIT MINATO CITY)
- 青山一丁目駅(Wikipedia)
- 青山一丁目駅の所在地は昔も今も「青山1丁目」ではない(マイナビニュース)
- 三越前駅(東京メトロ)
- ライオン像(日本橋三越本店)
- 国指定重要文化財(日本橋三越本店)
- 三越のあゆみ(三越伊勢丹ホールディングス)