自治体や企業のインバウンド向けコンテンツ企画制作をおこなうTokyo Creativeは、日本以外の国籍を持つ外国人に対し「日本旅行で訪れてみたい都道府県とその際に活用するSNS」をテーマに調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

　本記事ではその中から「日本旅行で訪れてみたい都道府県」ランキングを紹介します。コロナ禍も落ち着き、日本へ訪れる外国人観光客が少しずつ戻ってきている現在、最も人気を集めたのはどのエリアだったのでしょうか。それでは、早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：Tokyo Creative｜日本旅行で訪れてみたい都道府県ランキング！外国人1,006人への調査結果発表）

第2位：沖縄

　第2位には「沖縄」！　全体の67.2％が行ってみたいと回答しています。

　透き通ったコバルトブルーの海や石垣で囲まれた赤瓦屋根の家々など、見どころ満載の沖縄。近年では、人も街ものんびりとした時間が流れるこのエリアに魅了され、移住を決める日本人も増えています。

　そんな中、回答者からは「とても独特な雰囲気をもっていると聞いたから」「美しい海でマリンスポーツをしてみたい」などのコメントが集まりました。美しい海でのレジャーに期待する声がある一方で、沖縄独自の琉球文化を体感してみたいという人も多いようです。また、沖縄そばやチャンプルー、サーターアンダギーなど、他県では食べられない地元の料理も魅力的ですよね。

第1位：北海道

　第1位は「北海道」でした！　回答者全体の77.2％の人が行ってみたいと答え、2位の沖縄と10％の差をつけています。

　日本人の国内旅行先としても常にトップの人気を誇る北海道ですが、外国の人からも圧倒的な支持を獲得。広大な土地が生み出した神秘的で美しい自然や豊富なグルメなど、魅力が盛り沢山です。芝ざくらやラベンダー畑、能取湖のサンゴ草やスキーなど、見どころやレジャースポットが季節ごとに変わるため、春夏秋冬、いつ何度訪れても楽しめるエリアでもあります。

　回答者からは「雪まつりをみてみたい」「寒い気候を体験したい」といった声が挙がっており、やはり北海道ならではの雪景色や冬の気候を楽しみたいという人は多いようです。その他「食べ物、人々、歴史、自然すべてがあるから」といった声もあり、観光地としてコンテンツの充実ぶりが人気の要因であることがわかります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！