2023年5月14日から5月21日までの間、ねとらぼ調査隊では「2010年代の『日本の学園ドラマ』で好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　コメディーやスポーツ、サスペンスなど、これまでにない斬新な設定の作品も含めてさまざまな名作学園ドラマが誕生した2010年代。その中でどんな作品が支持を集めたのでしょうか？

　今回のアンケートでは計1088票もの投票をいただきました。ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：ごめんね青春！

　第2位は「ごめんね青春！」でした。得票数214票、得票率19.7％です。

　2014年にTBS系列「日曜劇場」枠で放送された学園コメディードラマ。脚本はヒット作を生み続けている宮藤官九郎さん、主演を錦戸亮さんが務めました。舞台は、静岡県三島市にある高校。錦戸さん演じる教師・原平助が送ってきた青春時代の罪の告白や、その赦しをテーマに描かれています。

　生徒や教師の青春、恋愛要素、宮藤作品ならではのギャグも織り交ぜた作品として人気を集めました。

第1位：花のち晴れ〜花男 Next Season〜

　第1位に輝いたのは「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」でした。得票数654票、得票率60.1％という支持を集めて、見事今回のランキングを制しています。

　漫画・ドラマともに大ヒットした「花より男子」の続編として、2018年にTBSテレビ系「火曜ドラマ」枠で放送。連続ドラマ初主演の杉咲花さんをはじめ、平野紫耀さん、中川大志さんなど期待の若手俳優陣が出演したことでも大きな話題になりました。

　コメント欄には「恋する気持ち・友情・成長が詰まったすてきな作品。10代に戻った気持ちになりました」「音と晴の2人が最高に良かった。続編をものすごく見たかった」といった声が寄せられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！