「2000年代の大河ドラマ」で魅力的だった主人公ランキングTOP14！　1位は「近藤勇（香取慎吾）」【2023年最新投票結果】

　歴史上の偉人をテーマに、壮大なストーリーが丸1年かけて描かれる「NHK大河ドラマ」。特に2000年代の大河ドラマは、有名脚本家が手がけた作品や、旬の俳優たちが共演した作品が多くありました。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年5月27日から6月2日にかけて「『2000年代の大河ドラマ』で魅力的だった主人公は誰？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計980票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

「2000年代の大河ドラマ」で魅力的だった主人公ランキングTOP14！

第2位：篤姫：天璋院（篤姫）（宮﨑あおい）

　第2位は、134票を獲得した「篤姫」の「天璋院（篤姫）（宮﨑あおい）」でした。2008年に放送された「篤姫」は、宮尾登美子さん原作の小説『天璋院篤姫』を元に描かれた作品です。生涯を通して徳川家のために尽力した、第13代将軍の正室・篤姫を、宮﨑あおいさんが演じました。

　当時、宮崎さんは大河ドラマ史上最年少となる22歳で主演に抜てきされたことでも話題に。夫の徳川家定を演じた堺雅人さんとの息の合った演技でも注目されました。

第1位：新選組！：近藤勇（香取慎吾）

　第1位は、454票を獲得した「新選組！」の「近藤勇（香取慎吾）」でした。2004年放送の「新選組！」は、それまで多くの民放ドラマや舞台の脚本を手掛けた三谷幸喜さんが初めて大河ドラマの脚本を務めた作品です。三谷さんはその後、「真田丸」や「鎌倉殿の13人」などの大河ドラマでも脚本を担当しています。

　本作の主人公は、香取慎吾さん演じる幕末の英雄「新選組！」の局長・近藤勇。武骨なところがありつつも、情に熱く仲間思いの近藤は、隊士たちから慕われる存在でした。時代に翻弄され、厳しい現実に立ち向かう姿を、香取さんが見事に演じきりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！