ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州・沖縄地方在住者を対象に「家族旅行で行ってみたい関東・甲信越の温泉地」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの九州・沖縄地方在住者から「家族旅行で行ってみたい」と支持を集めたのは、関東・甲信越のどの温泉地だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【九州・沖縄在住者が選ぶ】家族旅行で行ってみたい「関東・甲信越の温泉地」ランキングTOP8

第2位：箱根温泉

　第2位は、得票率20.9％の「箱根温泉」でした。神奈川県足柄下郡箱根町に位置する温泉地で、箱根十七湯と呼ばれ親しまれている17の名湯があります。これらは単純温泉・硫黄泉・塩化物泉・酸性泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉などの要素に分類でき、お湯の色や香りや肌触り、効能などが異なるため、好みの温泉を探すのも楽しみの1つです。

　そのほか、大涌谷の温泉でじっくり茹でた「黒たまご」や箱根スイーツなど名物も多く、彫刻の森美術館など美術館が点在しているところも魅力です。また、首都圏からのアクセスが抜群なところも人気を集めています。

第1位：草津温泉

　第1位は、得票率25.6％の「草津温泉」でした。群馬県吾妻郡草津町に位置する草津温泉は、毎分3万2300リットル以上で日本一の自然湧出量を誇り、有馬温泉や下呂温泉と共に日本三名泉として名高い温泉地。温泉街の中心に位置し、毎分4000リットルの温泉が湯けむりを上げている湯畑は、草津温泉のシンボルです。

　江戸時代から続く伝統的な「湯もみ」は、温泉の成分を薄めずに温度が下げられるほか、成分を均一にすることで肌へのあたりを柔らかくする効果も期待できます。また、草津温泉は基本的には高温の酸性泉で殺菌効果があり、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動まひ・打ち身など、さまざまな症状に効果があると言われています。

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