パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」では、22歳～59歳の正社員として働く男女を対象に、2023年2月17日〜2月24日の期間で転職を希望する企業に関する調査を実施し、その結果をランキング形式で発表しました。

　今回はその中から「転職したいメーカー（機械・電気）」のランキングを紹介します。多く人が転職したいと考えたメーカー（機械・電気）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【メーカー（機械・電気）】転職⼈気企業ランキング2023－社会⼈が選ぶ“働きたい企業” 第1位は？ ｜転職ならdoda（デューダ））

第2位：ソニー

　東京都港区に本社を置くソニーは、1946年「東京通信工業株式会社」として設立されました。日本初のテープレコーダーやトランジスタラジオのほか、携帯型ステレオカセットプレーヤー「ウォークマン」を発売するなど、多くの製品を世に送り出してきました。

　事業は音楽や映画、金融まで多岐にわたり、職種ごとに募集を随時行っています。自律型エンタテインメントロボット「Aibo」や、ドローンプロジェクト「Airpeak」などの新しい事業にも取り組んでいます。多くの事業展開のもと、これまでに培った専門性をより高めることができそうです。

第1位：トヨタ自動車

　第1位は「トヨタ自動車」でした。愛知県豊田市に本社を置くトヨタ自動車は、1937年に創立され自動車の生産・販売を行う企業です。これまでに「セリカ」「ソアラ」「プリウス」「GRヤリス」などの自動車を発売してきました。

　キャリア採用においては、事務職・技術職に就く人材を募集しています。事務職には国内外の営業や経理、技術職にはソフトウェア＆デジタルに携わる職種やモビリティ＆サービス開発に携わる職種などがあり、専門性や自らも人を育てる実行力が求められます。

　創業時から人材育成が大切にされてきたトヨタでは、現在も人材育成体系が明確で、ポジションごとに研修や職場外へ派遣する修業派遣制度などが充実しています。

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