ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、静岡在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい静岡県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　静岡在住の主婦から子どもを入学させたいと票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【静岡在住の主婦が選ぶ】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキングTOP13

第5位：韮山高校

　第5位は韮山高校。得票率は8.1％です。伊豆の国市に位置する韮山高等学校は1873年に設立されました。静岡県内で最も古い歴史と伝統を持つ高校で、学祖である坦庵公の座右の銘「忍」を校訓としています。坦庵公の教えは教育理念として受け継がれており、自由と文武両道の校風のもと、「社会を担うリーダーとして人類の発展に貢献し、国際社会で活躍する人材を育成する」ことを目指しています。

第4位：静岡市立高校

　第4位は静岡市立高校。得票率は9.7％です。静岡市葵区に位置する静岡市立高等学校は1939年に設立されました。「『質実剛健』の気風を継承し、『正しく、強く、明るく』の校訓のもと、『文武両道』を目指し、地域社会や国際社会に貢献できる、調和のとれた創造的な人間を育成すること」を教育目標に掲げています。2013年には文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」にも指定されました。

第3位：清水東高校

　第3位は清水東高校。得票率は11.3％です。静岡市清水区に位置する清水東高等学校は1923年に設立されました。校訓は「金剛の意志」で、創立の志は「知・徳・体を兼ね備えた人格の育成を目指すところにあり、社会に貢献する優れた人材を育成する」としています。2004年度より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、2017年度には4回目となる指定を受けています。

第2位：浜松北高校

　第2位は浜松北高校。得票率は19.4％です。浜松市に位置する浜松北高等学校は、1894年に尋常中学校浜松分校として設立されました。スクールミッションとして「『自主独立』の精神のもと、向学心と向上心にあふれる仲間と切磋琢磨する学校として、授業や学校行事、部活動、キャリア教育や異文化理解教育等の全教育活動を通して、広く世界的視野に立って人類の発展に貢献し得る『逞しい人材』の育成を目指す」を掲げています。

第1位：静岡高校

　第1位は静岡高校。得票率は25.8％です。静岡市葵区に位置する静岡高等学校は1878年に設立されました。「卬高（高きを仰ぐ）」を校訓に、3つの実践目標「われわれは勉強を本分とする」「われわれは人に迷惑をかけない」「われわれは自主的に行動する」を掲げ、静岡県の高校教育を先導してきた同校。2021年度には静岡県教育委員会より「イノベーション・ハイスクール」の指定を受け、「医療人材の育成をはじめとする有為な人材」の育成を目指しています。

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