ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、熊本県在住の公務員を対象に「子どもを入学させたい熊本県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の公務員から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの熊本県の公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【熊本在住の公務員が選ぶ】「子どもを入学させたい熊本県の公立高校」ランキング

第2位：済々黌高校

　第2位は「済々黌高校」でした。1882年に創立され、熊本市中央区に校舎を構える進学校です。建学の精神として、「正しい倫理のもとで大義を明らかにする」「恥を知り心清らかに元気を振るう」「知識を磨き、文明を進める」という「三綱領」を立て、社会のリーダーや、各分野で活躍する人材の育成に力を入れています。

　教育上の特色は、ALT（外国語指導助手）と行う教科横断的授業や、海外の高校・大学との交流、ICTを用いた探究活動などの実施です。大学入試では、熊本大学を中心に、多くの国公立大学に合格者を輩出しています。

第1位：熊本高校

　第1位は「熊本高校」でした。熊本市中央区に位置する同校。1900年に「第二済々黌」の名前で発足した歴史ある進学校です。学校のモットーとして「士君子」を掲げ、21世紀の国際社会で品位あるリーダーとなる人材の育成に取り組んでいます。

　日本政府が定めた、国が目指すべき未来社会像「Society5.0」をリードする人材育成や、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた「STEAM 教育」といった教科横断的な取り組みにも挑戦。また、大学入試では、熊本大学・九州大学に加え、東京大学・京都大学などの難関国立大学に合格者を輩出しています。

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