「野口五郎」シングル曲人気ランキングTOP30！　第1位は「19:00の街」【2023年最新投票結果】

　1971年に「博多みれん／ひとり雨」でデビューした野口五郎さん。芸能生活50年以上の大ベテランです。2021年に新曲を発表し、2022年には岩崎宏美さんと共にコンサートツアーを実施するなど、現在も精力的に活動をしています。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年6月10日～6月17日にかけて「野口五郎さんのシングル曲で好きな曲は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　投票対象は、野口五郎さんのシングル表題曲から67曲。好きな曲が選択肢にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで曲名を教えてもらいました。

　今回のアンケートでは、総数1659票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：私鉄沿線

　第2位は得票数149票、得票率9.0％の「私鉄沿線」でした。1975年1月に発売された、野口さん15枚目のシングル曲です。作詞は山上路夫さん、作曲は実兄の佐藤寛さんが担当。オリコンチャート週間1位、年間でも14位のヒット作品で、第17回日本レコード大賞「歌唱賞」、第6回日本歌謡大賞「放送音楽賞」、第8回日本有線大賞「グランプリ」を獲得しました。

　当時は「私鉄沿線」という言葉は使用されておらず、「私鉄の沿線」が正しいのですが、同曲のヒットにより「私鉄沿線」が一般に浸透しました。

第1位：19:00の街

　第1位に選ばれたのは「19:00の街」。159票を獲得し、得票率は9.6%でした。1983年1月にリリースされた、野口さんの43枚目のシングル曲です。オリコンチャートは週間16位となり、約3年半ぶりにオリコンチャート週間20位以内を記録し、野口さん久々のヒットとなった曲です。

　同曲は、野口さんが出演していたMBS・TBS系テレビドラマ「誰かが私を愛してる」の主題歌に採用されました。作詞は伊藤薫さんで、作曲は筒美京平さん。別れた女性を思う男性の心理が客観的に描写されています。

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