ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと女性を対象に「子どもに入学させたい千葉県立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　千葉の県立高校の中で、女性が最も「子どもを入学させたい」と考えている高校はどこだったのでしょうか？　早速、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【女性が選ぶ】子どもに入学させたい千葉県立高校ランキングTOP27！

第2位：幕張総合高校

　第2位には3校が同率でランクイン。その一つは「幕張総合高校」でした。幕張総合学校は総合学科のほか、看護科を設置しています。看護科は、医師・薬剤師・看護師の直接指導が行われ、看護師国家試験の高い合格率も誇ります。

　また、総合学科は、進学重視型の単位制で、100以上の選択科目群や、個性を伸ばすための専門科目群も設けられています。全国大会連覇の実績があるオーケストラ部・合唱部など、活発な部活動があるのも同校の魅力です。

第2位：船橋高校

　同率2位の2校目は、「船橋高校」です。船橋高校は、千葉高校、東葛飾高等学校とともに「千葉県公立高校御三家」と呼ばれています。

　学科は普通科と理数科を設置。文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」指定校として、情報と探求を統合した「SS情報探求」、理系文系を問わない幅広い分野のテーマ研究などを、独自の授業として取り入れています。

第2位：成田国際高校

　同率2位の3校目は、「成田国際高校」でした。普通科のほかに国際科があり、グローバルリーダーの育成に取り組んでいます。国際科では学年が上がるにつれ「英語を学ぶ」授業から「英語を使って学ぶ」授業へとステップアップする点も特徴。

　また、フランス語や中国語、韓国語などを第二外国語として学ぶことができます。さらに、海外校との姉妹校交流があり、短期留学や海外修学旅行といった実地教育も充実しています。

第1位：千葉高校

　第1位は「千葉高校」でした。千葉高校は、1878年に設立した伝統ある学校です。全教科で丹念に準備された質の高い授業が展開され、全人格的な教養が育まれます。

　「文と武は岐（わか）れず」を標語とし、勉強と部活、理系と文系のそれぞれが一体となった教育が重視されるのも特徴です。情報リテラシー、情報モラルの教育にも力を入れ、「健全な批判力」の育成にも注力されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！