地球温暖化の抑制などが叫ばれる中、日本では近年、毎年のように国内の最高気温が更新されています。今回は気象庁が公開している最高気温の歴代ランキングTOP20を紹介します。
(出典:気象庁「歴代全国ランキング」)
第3位:江川崎(41.0℃)
第3位は、41.0℃を記録した3地点がランクイン。1つは高知の「江川崎」でした。四万十川の中流域にあり、盆地状の地形をしています。そのため涼しい海風が届きにくく、周辺地形に遮られて風が弱いため、気温が上昇しやすいとされます(参照:ウェザーニュース)。
第3位:金山(41.0℃)
第3位の2カ所目は、岐阜の「金山」。2018年8月に41.0℃を記録しました。この年は大陸側から張り出したチベット高気圧が強い勢力を長く維持した上、日本海側から乾いた風が山を超えて吹き下ろす「フェーン現象」の影響もあって、気温が高くなったようです(参照:日本経済新聞「この猛暑いつまで? 3つのポイント」)。
第3位:美濃(41.0℃)
第3位の3カ所目は、岐阜の「美濃」でした。当時の岐阜地方気象台によれば、東海地方の上空の気温が平年より高かったことと、フェーン現象が影響して気温が上がったようです(参照:日本経済新聞「『家族みんなが疲弊』 41.0度の美濃市民うんざり」)。
第1位:熊谷(41.1℃)
第1位は、41.1℃を記録した2つの地域がランクイン。1つ目は埼玉の「熊谷」でした。当時の気象庁によれば、太平洋高気圧の上にチベット高気圧が重なり、気温が高い状態が続いた影響とのことです(参照:日本経済新聞社「埼玉・熊谷で41.1度、観測史上最高 東京・青梅40.8度」)。
第1位:浜松(41.1℃)
熊谷と並んで第1位となったのは、静岡の「浜松」でした。当時の気象庁によれば、日本の上空に太平洋と大陸から張り出した高気圧が重なり、気温を上昇させたそうです。また浜松市中区などでフェーン現象が発生したのも、気温上昇の一因とのことです(参照:日本経済新聞「浜松41.1度 最高タイ、各地で記録更新続出」)。
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