ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住者を対象に「今後発展していくと思う京都府の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの京都府在住者から、「今後発展していく」と思われているのは、京都府のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【京都在住者が選ぶ】「今後発展していくと思う京都府の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率21.7％の「立命館大学」でした。

　京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1869年に西園寺公望が始めた私塾「立命館」を起源に持つ大学で、1922年に大学令により大学となりました。「自由と清新」を建学の精神に、「平和と民主主義」を教学理念に掲げ、確かな学力、豊かな個性、正義と倫理を持った人間の育成を目指しています。

　立命館大学では、2030年代に新たな社会共生価値を創出する「次世代研究大学」となることを目標に、2021年6月に「立命館先進研究アカデミー（RARA）」を設置しました。さらなる研究の高度化をけん引し、リーダーシップの発揮を期待される研究者が集結。それぞれ研究分野の異なる研究者が、お互いの研究を理解し、さまざまな知識と見解を融合させた、新たな研究領域の創出を目指しています。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率34.8％の「同志社大学」でした。

　京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校した「同志社英学校」を前身とする私立大学で、1920年に大学令により大学となりました。キリスト教精神に基づく「良心教育」を建学の精神に、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に掲げ、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を行ってきました。

　同志社大学では、自発的な学習活動を支援する施設として、日本最大級のラーニング・コモンズを設置しています。各エリアのほとんどが間仕切りのないオープンな空間になっていて、パソコンやプロジェクター、スクリーンや電子黒板など、さまざまな最新情報機器を配置。新たな出会いや交流を通して、自分の中に眠っている発想力を形にできる環境が整備されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！