演技力の高い実力派俳優たちが、魅力的な主人公を演じて深い物語を紡ぐ、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)。日々少しずつ進んでいくストーリーは、視聴者を魅了し続けています。現在は神木隆之介さんと浜辺美波さんが主人公夫婦を演じる「らんまん」が放送されており、話題になっています。
そこでねとらぼ調査隊では、2023年6月3日から6月10日にかけて「『2010年以降の連続テレビ小説』で好きな作品は?」というアンケートを実施しました。
アンケートでは計6915票もの投票を頂きました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年6月3日 ~ 6月10日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 6915票 |
| 質問 | 「2010年以降の連続テレビ小説」であなたが好きな作品はなに? |
第2位:あまちゃん
第2位は、921票を獲得した2013年放送の「あまちゃん」でした。東京から岩手に引っ越してきた主人公・天野アキが祖母の影響で海女となり、親友と共に地元の未来を背負ったアイドルになるというストーリー。
本作は「池袋ウエストゲートパーク」や「木更津キャッツアイ」などを手がけた宮藤官九郎さんのオリジナル脚本作品です。オーディションで主役の座を射止めた能年玲奈さん(現・のんさん)をはじめ、橋本愛さん、有村架純さん、松岡茉優さんなど当時注目されていた若手俳優たちが多く共演していたことでも知られています。
作中に登場するアキの口ぐせ「じぇじぇじぇ」が流行語になったり、劇中歌「潮騒のメモリー」がヒットしたりと、当時は大きな話題になりました。また2023年春からはBSプレミアム・BS4Kで再放送されており、さらに新たなファンを獲得しています。
第1位:カムカムエヴリバディ
第1位は、1576票を獲得した2021〜2022年放送の「カムカムエヴリバディ」でした。本作は大正から令和にかけて、ラジオ英語講座を聞いて生きてきた3世代の女性たちを描いた物語。安子(母)、るい(娘)、ひなた(孫)が生きてきた、およそ100年にもわたる物語が年代別に描かれ、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんがリレー形式で主演を務めました。
本作は2007年度後期の朝ドラ「ちりとてちん」の脚本も担当した藤本有紀さんによるオリジナル作品。3世代それぞれ別の物語として独立していながら、深い関連性も持たせてありました。先の読めない展開に、毎話のようにドキドキした視聴者も多かったことでしょう。
本作についてNHKは随時「制作秘話」をnoteにて公開。美術、照明、音楽など、さまざまな見どころを紹介していました。丁寧に登場人物たちを描いていたことが視聴者へ伝わってくる作品としても、高い評価を得たようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目