「宮崎県の地名」でカッコいいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 九州の南東部に位置する宮崎県。温暖な気候や広い海の広がる景色から、国内のリゾート地としても人気です。県北部の高千穂は天孫降臨伝説の残る神話の舞台とされ、日本の神々にちなむ由緒あるスポットが数多くあります。

 今回ねとらぼ調査隊では「『宮崎県の地名』でカッコいいと思うのは?」と題したアンケートを実施します。宮崎県にはさまざまな自治体がありますが、特にカッコいいと思う地名に、ぜひご投票ください!

 それでは、宮崎県の3つの地名をピックアップして紹介します。

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宮崎市

画像:写真AC

 宮崎県の県庁所在地であり、県内の最大都市でもある宮崎市。フェニックス・シーガイア・リゾートや青島、宮崎神宮などの観光スポットが魅力です。

 宮崎の地名は奈良時代から既に宮埼郡があり、平安時代ごろに「宮崎」の表記になったそうです。文字通りお宮(神社)があったことにちなむとされていますが、その神社がどこかは諸説あり、江田神社とする説が有力のようです。

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都城市

画像:写真AC

 都城市は、宮崎県南西の鹿児島県との境にある県内第2の人口を擁する市。かつては薩摩藩領だったため、鹿児島弁に近い方言が残るなど、薩摩文化が色濃い地域です。

 「都城」の地名は、1375年に2代北郷義久が、現在の都城市都島町に城を築いたのが由来。都島の城が短縮されて「みやこのじょう」と呼ばれるようになりました。「都」や「城」といった高貴な言葉からなっているため、カッコいいと思う人も多いでしょう。

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延岡市

画像:写真AC

 宮崎県北部の中心都市としての顔を持つ延岡市 。戦前から県内屈指の工業都市として発展し、企業城下町としても機能しています。高千穂への玄関口でもあるほか、宮崎県のご当地グルメとして知られるチキン南蛮は、延岡市が発祥とされています。

 江戸時代初期には高橋元種により延岡城が築かれ、二ノ丸広場には「千人殺し」と呼ばれる石垣があります。とある石を1つ外すだけで一気に崩れ落ち、1000人の敵を倒すといわれている高さ約19メートルの石垣です。

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「宮崎県の地名」でカッコいいと思うのは?

 宮崎県の3つの地名をピックアップして紹介しました。投票対象は20の地名です。また、投票理由やそれぞれの地名にまつわる思い出など、コメントもお待ちしています。

 それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!

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