大東建託は、京都府に居住する20歳以上の男女1万8094人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち 自治体ランキング＜京都府版＞」として発表しました。

　「街の住みここち 自治体ランキング＜京都府版＞」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2019年～2023年の回答を累積して集計しています。

　多くの京都府在住者から「住みここちが良い」と支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここち 自治体ランキング＜京都府版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

第2位：京都市左京区

　第2位は「京都市左京区」でした。京都市左京区は、同ランキングにおいて3年連続で2位にランクインするなど安定した人気を誇っています。

　京都市北東部に位置する左京区は、南部は市街地、北部には山林が広がる自然の豊かなエリアです。世界遺産に登録されている「下鴨神社」や「銀閣寺」をはじめ、「南禅寺」「三千院」「平安神宮」など、有名な社寺が点在。また、「京都市動物園」や「京都市京セラ美術館」などの観光名所や、「京都大学」など大学も多いため、落ち着いた雰囲気でありながら活気も感じられる街です。

　左京区内には、京都市営地下鉄や京阪電車、叡山電車、バスなどの交通網があり、移動も快適。海外から移住している人も多いため、異文化交流も楽しめるエリアとなっています。

第1位：京都市中京区

　第1位は「京都市中京区」でした。京都市中京区は、同ランキングにおいて4年連続で1位を獲得。不動の人気を誇っています。

　山間部を除く京都市の中央に位置する中京区は、「京都市役所」「京都市消防局」など、市の中枢を担う施設が集中している京都市の中心とも言えるエリア。歴史的にも貴重な「本能寺」や「二条城」のほか、「京都文化博物館」「京都国際マンガミュージアム」などの観光名所も点在。「京都の台所」と呼ばれる「錦市場」には、海外からの観光客も多く訪れています。

　大型商業施設やスーパーなども多く、JRや京都市営地下鉄、バスなどが利用でき交通利便性も高いため、快適な暮らしが実現。京都最大級の繁華街である四条河原町へとすぐアクセスできるところも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！