大東建託では、京都府に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果をランキングにして発表しました。今回はその中から「住みたい街（自治体）ランキング」を紹介します。なお、投票対象は全国の自治体です。

　京都府に住んでいる人たちから、最も「住みたい」と人気を集めた街（自治体）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：住みたい街 自治体ランキング＜京都府版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

第2位：京都市中京区

　第2位は「京都市中京区」でした。京都市のほぼ中央に位置する中京区。区内には、京都市役所や京都地方裁判所などの公的機関が複数所在するなど、京都市の中心的な存在といえます。

　また、世界文化遺産に登録された「二条城」をはじめ、飲食街として有名な「木屋町通」、京の台所として知られる「錦小路通」など、観光スポットが多いのも特徴です。ほかにも、地下鉄の駅やバス停が多いため、交通アクセスは抜群。スーパーやコンビニエンスストアも多く、利便性の高さからも人気を集めたようです。

第1位：東京23区

　第1位は「東京23区」でした。「特別区」と呼ばれる東京23区の人口は約950万人。昼間人口は約1230万人となり、経済活動などが活発に行われているエリアです。

　特に、千代田区・港区・中央区からなる「都心エリア」、都庁の所在する新宿や雷門で有名な浅草などからなる「副都心エリア」は毎日多くの人でにぎわっています。また、高層ビル街や繁華街だけでなく、神社仏閣など古くから残る観光名所も東京23区の魅力です。

　エリア内には交通網が網の目のように張り巡らされており、どこへ出かけるにも便利。居住者からは、移動の便利さや買い物のしやすさなどが魅力として挙げられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！