大東建託では、兵庫県居住の20歳以上の男女を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。今回はその中から「住みたい街（駅）」のランキングを紹介します。調査には2023年のデータを使用し、関西内の駅を対象としています。

　なお本ランキングでは、近接駅を統合していて、2つ以上の近接駅を統合した場合には、駅名の後ろに「エリア」を付記しています。兵庫県に居住する人が「住みたい街（駅）」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：住みたい街 駅ランキング＜兵庫県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

【兵庫在住者が選ぶ】「住みたい街（駅）」ランキング

第2位：西宮北口（阪急神戸線）

　第2位は「西宮北口（阪急神戸線）」でした。阪急神戸線と今津線が接続する西宮北口駅は、神戸三宮と大阪梅田のほぼ中間に位置することから、通勤や通学、買い物にも便利なエリアです。

　また副駅名が「阪急西宮ガーデンズ前」となっているように、駅には「阪急西宮ガーデンズ」が直結。ほかにも「アクタ西宮」など、商業施設や公的機関などが集まっています。

第1位：神戸三宮エリア（神戸三宮・三ノ宮・三宮・花時計前）

　第1位は「神戸三宮エリア（神戸三宮・三ノ宮・三宮・花時計前）」でした。JR神戸線・阪急電鉄・阪神電車・神戸新交通ポートアイランド線・神戸市営地下鉄などの鉄道が乗り入れているほか、路線バスも多く発着しているエリアです。

　神戸でも有数の繁華街として知られ、神戸観光や神戸の交通の拠点ともなっています。神戸開港の際に作られた旧居留地には大正から昭和に建てられた建築物が現在も残っており、重厚な雰囲気を味わうことができます。

　また、大丸や阪急といった百貨店や「ミント神戸」や「神戸マルイ」のような商業施設も多くあり、買い物などにも便利なエリアといえそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！