ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、20代以下の女性を対象に「次に財布を買いたいブランド」というテーマでアンケートを実施しました。

　若い世代の女性から「このブランドの財布が欲しい」と支持を集めたのはどのブランドだったのでしょうか？　早速結果を見ていきましょう！

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調査概要

【20代以下の女性が選ぶ】「次に財布を買いたいブランド」TOP17

第5位：CHANEL

　第5位は「CHANEL」。得票率は9.7％でした。CHANELは1910年にココ・シャネルがオープンした帽子店をルーツに持つファッションブランドです。当時は男性用肌着の素材として用いられるのが主流だったジャージー素材でスポーツウエアを作るなど、ファッションの歴史において変革をもたらしたブランドの一つです。ココ・シャネルのイニシャルであるCを2つ重ねたブランドマークはCHANELの代名詞となっており、このロゴマークをあしらった財布を目にしたことがある人は多いでしょう。

第4位：HERMES

　第4位は「HERMES」。得票率は11.1％でした。1837年に誕生したHERMESは、フランス・パリで頑丈かつ洗練されたデザインの馬具の製造・販売を手掛けていました。1900年代に入りゴルフ用のメンズウエアやシルクスカーフの販売を開始して以降はファッションブランドとしても知られるようになります。職人の育成とサポートに力を入れているHERMESの製品はどれも高品質のため、若い世代の女性からも「買いたい！」と人気を集めたのではないでしょうか。

第3位：COACH

　第3位は「COACH」。得票率は12.5％でした。COACHは1941年、ニューヨークで創立されたファッションブランドです。革製品の販売から始まったブランドということもあり、最高級の革を使用した製品には特にこだわりを持っています。COACHといえば、馬車のロゴマークとブランド名のCをあしらったシグネチャースタイルの製品が有名ですよね。COACHならではの個性的なデザインは昔も今も多くの人の注目を集めているようです。

第2位：LOUIS VUITTON

　第2位は「LOUIS VUITTON」。得票率は13.9％でした。LOUIS VUITTONは、トランク職人であるルイ・ヴィトン氏が1854年に創設したブランドです。1896年にはブランドの象徴ともいえるモノグラム・キャンバスが誕生。ブランド名の「LV」と幾何学的な模様をプリントした革製品を生み出す技術は、100年以上経った現在も引き継がれています。今も高い人気を誇るモノグラム・キャンバスを代表とする財布は、20代以下の女性からも人気のようです。

第1位：GUCCI

　第1位は「GUCCI」。得票率は15.3％でした。1921年、イタリアのフィレンツェで創設されたファッションブランドであるGUCCI。ハンドバッグや財布、シューズやアクセサリーなど、多岐にわたるファッション製品の製造・販売を手掛けています。赤と緑のラインが入ったシックな製品や、ピンクやオレンジなど色鮮やかに着色された革を用いたポップな製品など、ブランドの中でさまざまなデザインが用意されているのも特徴です。多様なデザインの中から自分好みのデザインも見つけやすいことも人気の理由かもしれません。

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