大東建託は、滋賀県に居住する20歳以上の男女2076人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街 自治体ランキング＜滋賀県版＞」として発表しました。なお、「住みたい街ランキング」は、2023年の回答のみを集計しています。

　多くの滋賀県在住者から、住みたいと支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街 自治体ランキング＜滋賀県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

【滋賀県民が選ぶ】「住みたい街（自治体）」ランキング

第2位：東京23区（東京都）

　第2位は「東京23区（東京都）」でした。東京都の中枢を担っている東京23区。特別区とも呼ばれ、それぞれの区が独立した自治体となっています。都内中心部をぐるりと走っている山手線や、私鉄や地下鉄、高速道路やバスなどの交通インフラも充実しているため、交通利便性は抜群です。

　首都東京にはショッピングセンターや飲食店など、多くの商業施設があり、国内外から多くの人が訪れます。「東京スカイツリー」「東京タワー」「東京駅」などのランドマークや、「浅草寺」「明治神宮」など歴史ある社寺も点在しており、観光名所も豊富なエリアです。

第1位：草津市（滋賀県）

　第1位は「草津市（滋賀県）」でした。滋賀県の南西部に位置する草津市。JRや国道1号、名神高速道路などが通っており、交通の要所として現在も発展を続けています。スーパーやホームセンターなどの施設が充実している上、琵琶湖に面しているなど自然も豊かなため、生活しやすい環境が整っています。

　東海道と中山道の合流点であり、多くの大名たちが泊まったと言われる草津宿。そのシンボルである、「草津宿本陣」は、日本に現存する最大級の本陣として国の史跡に指定されており、多くの観光客が訪れます。

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