2023年6月11日から6月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「『東海道新幹線』の強そうと思う駅名は？」というアンケートを実施していました。

　東京駅と新大阪駅を結ぶ東海道新幹線は、日本の大動脈ともいえる路線です。高層ビルが建ち並ぶ東京や雄大な富士山、歴史に名高い関ヶ原などなどさまざまな景色を楽しめるほか、「のぞみ」に乗れば東京〜新大阪間で2時間半弱という速さも魅力ですよね。全17駅のうち「強そう」という評価を獲得したのはどの駅だったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計771票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　さっそく結果を発表します。

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調査概要

強そうだと思う「東海道新幹線」ランキング

第2位：浜松駅

　第2位は「浜松駅」でした。静岡県浜松市の中心部に位置する「浜松駅」には、東海道新幹線と東海道本線が乗り入れる駅です。遠州鉄道の「新浜松駅」もすぐ近くで、静岡県西部における交通の拠点だといえるでしょう。新幹線は「ひかり」と「こだま」が停車します。

　駅の周辺には「アクトシティ浜松」や「遠鉄百貨店」や、名物「浜松餃子」を味わえるお店も並んでいます。徒歩圏内には徳川家康が17年もの月日を過ごした「浜松城」もあり、歴史や知名度が強さを感じさせますよね。

　コメント欄には「歴史的には徳川家康ゆかりの城があり、近代ではホンダ、ヤマハ、スズキ、浜松ホトニクスといった有名企業が生まれた街」という声が寄せられました。

第1位：三河安城駅

　第1位は「三河安城駅」でした。得票数129票、得票率16.7％を獲得しています。愛知県安城市にある「三河安城駅」は東海道新幹線と東海道本線の駅で、新幹線は「こだま」のみが停車します。

　安城市は古くから農業がさかんなことで知られ、かつては「日本デンマーク」と呼ばれていました。現在は自動車産業関連の工場も建ち、愛知の産業を支えています。「安祥城址」や「本證寺」など徳川家に縁のあるスポットが多いことや、漢字4文字の名前にも強さを感じますよね。

　コメント欄には「三河安城駅近くの工場壁面の『無くしてわかるありがたさ　親と健康とセロテープ』というペイントがやっぱり最高です！！」という声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！