「滋賀県」のカッコいいと思う地名ランキングTOP19! 1位は「彦根市」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、6月10日から6月17日までの間、「『滋賀県の地名』でカッコいいと思うのはどこ?」というアンケートを実施していました。

 日本の中央あたりに位置する滋賀県。県域の約16%を琵琶湖が占めているほか、比良山地や野坂山地に囲まれている、自然が豊かなエリアです。また、近江八幡や比叡山延暦寺など、歴史情緒ある史跡が多いことでも有名ですね。

 今回の投票では滋賀県内にある19の市町を選択肢に用意したところ、1943票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは、トップ2を解説していきます。

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調査概要

調査期間2023年6月10日 ~ 6月17日
有効回答数 1943票
質問『滋賀県の地名』でカッコいいと思うのはどこ?
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第2位:蒲生郡竜王町

 第2位は「蒲生郡竜王町」。得票数は220票と、全体の11.3%の票を獲得して第2位にランクインしました。

 蒲生郡竜王町は、鈴鹿山系と琵琶湖の間に形成された平野部に位置し、大自然の恵みを享受しながら発展してきました。農産業が盛んで、県内屈指の生産地となっています。近江牛をはじめ、さまざまな特産品があります。

 また、古くから東山道の宿場町として栄えていたため、公家や武家とゆかりのあるスポットが点在。源義経がたった1人で元服の儀式を行った鏡の宿(かがみのしゅく)、足利尊氏や源頼朝が宿泊した歴史がある西光寺跡、織田信長が馬具を奉納した苗村神社などがあります。

 さらに、雪野山と鏡山には龍族の支配者である龍王が暮らすといわれており、 竜王町という地名の由来となっています。 古代のロマンを感じさせる地名のため、多くの票が集まったのでしょう。

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第1位:彦根市

 第1位は「彦根市」。得票数は261票と、全体の13.4%の票を獲得して第1位にランクインしました。

 彦根市は、琵琶湖の湖岸に位置する、人口およそ11万2000人の中核都市です。江戸時代、彦根藩が政務を執り行う場所として彦根城が建造されたことで、彦根藩の城下町や、中山道の宿場町として栄えるようになりました。当時の街並みが現在も保存されています。

 彦根城は、明治時代に施行された廃城令を免れたために天守や門などが現存し、美しい装飾はもちろんのこと、城としての軍事面の機能を間近で見られる希少な城郭です。琵琶湖に並ぶ、彦根市のシンボルとなっています。彦根城がある彦根山には数々の伝説が残り、天照大御神の御子であるイクツヒコネが彦根山にまつられたことが地名の由来といわれています。地名を見ると、彦根市ならではの風景を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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