「岡山県の地名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 中国地方の瀬戸内海側に位置する岡山県。温暖な気候かつ晴天の日が多いことから、「晴れの国おかやま」をキャッチフレーズに掲げ、観光や移住招致などにも力を入れています。

 そんな岡山県の数ある市区町村の中で、特に美しいと感じる名前はどれですか? まずは、県内3つの市について解説します。

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倉敷市

画像:写真AC

 「倉敷市」は、2023年6月末時点で約48万人の人口を擁する中核市。江戸時代に港町として発展し、明治時代以降は紡績業で栄えました。当時の面影を伝える「倉敷美観地区」は、岡山県を代表する観光名所の一つとなっています。

 「倉敷」という地名の由来は諸説ありますが、江戸時代にはすでに「倉敷」と呼ばれていたそうです。領地の年貢米の集積地である「倉敷地」にも由来しているといわれていて、歴史を感じられます。

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高梁市

画像:写真AC

 岡山県西部の備中地方に位置する「高梁市(たかはしし)」。市内にある備中松山城は、天守が現存する山城で、気象条件がそろえば雲海に浮かぶ姿が見られる「天空の山城」として近年注目を集めています。

 高梁市の市名は、明治維新の際に高梁藩と改称したことに由来します。高梁という語源は諸説あり、定かではありませんが、「橋」ではなく、屋根を支える材木の「梁」という字を使っていることから、力強さを感じる人もいるのではないでしょうか。

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瀬戸内市

画像:写真AC

 瀬戸内市は、2004年に、牛窓町・邑久町・長船町の3町が合併して誕生した、新しい市です。旧牛窓町は、日本のエーゲ海とも称される美しい海と島々の景色が魅力。また、旧長船町は、名刀「備前長船」の産地として知られています。

 瀬戸内市という市名は公募によって決まったもので、地元の人になじみのある名前といえそうです。自治体名としてはめずらしく、漢字3文字を使っているところからも、美しさを感じられますよね。

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「岡山県の地名」で美しいと思うのは?

画像:写真AC

 かつての備前国・備中国・美作国から成る岡山市には、今も歴史や地域の特性を表す地名が残っています。それらの中で、美しさを感じる市町村名があれば、ぜひ投票やコメントで教えてください。それでは、投票をよろしくお願いします!

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