大東建託は、愛知県に住む20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023＜愛知県版＞」として発表しました。

　ランキングでは、2つ以上の近接駅を統合した場合に、「エリア」と記載しています。愛知県民から「住みここちが良い」と思われているのは、どの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：大東建託「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023＜愛知県版＞」）

第2位：長久手古戦場（リニモ）

　第2位は「長久手古戦場（リニモ）」でした。「リニモ」の愛称で知られる愛知高速東部丘陵線。同線の「長久手古戦場駅」は長久手市にあり、近隣には「小牧・長久手の戦い」の戦場跡地である「古戦場公園」が所在します。

　同駅は、ショッピングセンターの「イオンモール長久手」に接続し、買い物に便利です。駅の東側には住宅街が、西側には山林や農地が広がります。また、南側に位置する「愛知県口論義運動公園」には、テニスコートやサッカー場などがあり、スポーツを楽しむことができます。

　居住者からは「世帯での転入者が多く、子供もとても多いので、子育てしやすい」「住宅街はとても静かで環境がいい、地域の人たちもいい人が多く、周辺の施設も充実してきた」などのコメントが寄せられていました。

第1位：杁ヶ池公園（リニモ）

　第1位は「杁ヶ池公園（リニモ）」でした。リニモの「杁ヶ池公園駅」は長久手市に位置し、長久手市は名古屋市や豊田市へのアクセスが容易なベッドタウンとして知られています。

　駅周辺には閑静な住宅地が広がり、駅にはショッピングモール「アピタ長久手店」が接続。駅南側に位置する「杁ヶ池公園」は、水遊びを楽しむ親子連れで賑わいます。四季の変化ある雑木林やため池からなる「猪高緑地」も近くにあり、自然の中で散策を楽しめます。

　居住者からは「家から徒歩圏内にスーパーやドラッグストアが充実しており買い物に不便しない」「大都市の郊外で、そこそこ自然も残っており、大学が集まっているので若者も多く、街全体に活気が見られる」などのコメントも寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！