ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住者を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの青森県在住者から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【青森在住者が選ぶ】「子どもを入学させたい青森県の公立高校」ランキング

第2位：青森高校

　第2位は、得票率21.9％の「青森高校」でした。

　青森市に位置する青森県立青森高等学校は、1900年に設立された「青森県第三中学校」を前身とする高校。「自律自啓」「誠実勤勉」「和協責任」のもと、教育活動を行っています。

　「探究活動等の中核的な役割を担う重点校」の役割を担っていて、他校と連携した探究活動を展開。過去に文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール」「スーパーサイエンスハイスクール」に指定された実績があり、2023年度から「スーパーサイエンスハイスクール」の第2期目の指定を受けています。

　また、県内でトップクラスの進学校としても知られていて、弘前大学・東北大学を中心に毎年多くの国公立大学の合格者を輩出しています。

第1位：弘前高校

　第1位は、得票率28.1％の「弘前高校」でした。

　弘前市に位置する青森県立弘前高等学校は、1884年に設立された「青森県中学校」を前身とする高校。「自学自習」「規律ある自由」「体力の増進」を教育目標に掲げ、「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」の育成を目指しています。

　長い歴史を持つ伝統校で、勉強以外の活動も活発に展開。7月の学校祭で行われる「弘高ねぷた」では、テーマ選びから設計・制作まで生徒たちだけで行い、各クラスで1台のねぷたを作り上げ、市中を運行します。他校にはない貴重な体験ができそうですね。

　また、進学校としても知られていて、2023年度入試では弘前大学61人、東北大学41人を含む166人が現役で国公立大学に合格しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！