東京駅（東京都）から新庄駅（山形県）を結んでいる「山形新幹線」。新幹線車両を在来線の幅に合わせて製造した日本初の「ミニ新幹線」としても知られています。

　ねとらぼ調査隊では、2023年6月12日から6月24日にかけて、「山形新幹線で名前がカッコいいと思う駅は？」というテーマでアンケートを実施していました。今回の投票では、合計で899票が集まりました。投票していただきありがとうございます。

　数ある駅の中で、一体どこが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

「山形新幹線」でカッコいいと思う駅名ランキング

第2位：高畠（山形県）

　第2位は、120票を集めた「高畠駅」でした。山形県東置賜郡高畠町に位置する鉄道駅で、山形新幹線と奥羽本線が乗り入れている駅です。まるでお城のような駅舎として、SNSでも度々話題となっています。

　「まほろばの里」と呼ばれている高畠町。 「まほろば 」とは、古事記などに出てくる「まほら」という言葉が由来となっており、「丘、山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」といった意味があるそうです。

第1位：さくらんぼ東根（山形県）

　第1位は、134票を集めた「さくらんぼ東根」駅です。山形県東根市に位置する鉄道駅で、山形新幹線と奥羽本線が乗り入れています。駅の周辺地域には、佐藤錦をはじめとしたさくらんぼや、ご当地グルメの冷たい肉そば、さくらんぼ東根温泉など名産・名所が豊富にあります。

　駅名は、駅が位置している「東根市」と、その土地の名産である「さくらんぼ」を合わせたもの。果物の名前が入ったユニークなネーミングセンスが大きく支持されたのでしょう。

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