【30代以下が選んだ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキングTOP19! 第1位は「ちゅらさん」【2023年最新調査結果】
2023年7月現在、神木隆之介さん主演の「らんまん」を放送中の「NHK連続テレビ小説」。通称「朝ドラ」と呼ばれ、これまで数多くの名作が放送されてきました。
そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下を対象に「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」というテーマでアンケートを実施しました。若い世代から支持されたのは、どの作品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
調査概要
アンケート実施日 | 2023年3月10日 |
---|---|
調査対象 | 30代以下の男女 |
【30代以下が選んだ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキング
第5位:まんてん
第5位は「まんてん」でした。2002年度に放送され、ヒロインの日高満天(まんてん)役は宮地真緒さんが務めました。
鹿児島の屋久島で育ち、幼い頃に父と見たロケット打ち上げの感動を忘れられなかった満天。成長して大阪で気象予報士になり、宇宙工学を学んでいる花山陽平と結婚して母になり、最終的には宇宙飛行士になって「宇宙からの気象予報」を実現する、という物語です。
また、宇宙飛行士の毛利衛さんが本人役として登場するなど、出演者も話題を集めました。
第4位:どんど晴れ
第4位は「どんど晴れ」でした。2007年度に放送された作品で、主人公の浅倉夏美役を比嘉愛未さんが務めました。都会育ちの夏美が、仲居見習いとしての厳しい修業を通じて「おもてなしの心」を理解していく「女将奮戦記」です。
横浜の実家でパティシエを目指していた夏美は、婚約者の実家である盛岡の老舗名門旅館で働くことになります。そして、伝統と格式の中で待ち受ける困難に立ち向かい、若女将となる姿が描かれました。2011年には、続編のスペシャル版が放送されるなど、多くの人から人気を得た作品です。
第3位:オードリー
第3位は「オードリー」でした。2000年度に放送された作品で、ヒロインの佐々木美月を岡本綾さんが演じました。
物語の舞台は、日本映画の中心地の一つである京都「太秦」。美月には産みの親と育ての親という「2人の母」が存在し、複雑な環境の中で懸命に自分の夢を追う姿が描かれます。俳優や映画監督となり活躍する主人公の姿には、戦後の映画・テレビの歴史が重ねられています。
第2位:てるてる家族
第2位は「てるてる家族」です。2003年度に放送された作品で、ヒロインの岩田冬子を石原さとみさんが演じました。作家・作詞家として有名な「なかにし礼」さんの小説が原作で、大阪・池田で製パン店を営む岩田一家を中心に描かれます。
底抜けに明るい家族の姿が描かれ、昭和20~40年代の大阪を舞台にそれぞれの夢に突き進む「四姉妹」の奮闘を楽しむことができます。また、懐かしい昭和歌謡曲が登場する、ミュージカル仕立てのコメディーとしても好評を博しました。
第1位:ちゅらさん
第1位には「ちゅらさん」でした。2001年度に放送されたドラマで、ヒロイン・古波蔵恵里を国仲涼子さんが演じた人気作。続編は第4作まで制作されました。
沖縄の小浜島で育った恵里が、両親や祖母など家族の絆に支えられながら、看護師を目指して成長していくストーリーです。明るくひたむきな恵里の姿は朝ドラにピッタリでしたよね。
2022年5月には、沖縄の本土復帰50年を記念して「ちゅらさん」総集編が放送されるなど、長く人気を得ているドラマです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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