ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の60代以上を対象に「最高にうまいと思うラーメンチェーンは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の60代以上から「最高にうまいと思う」と票を集めたのは、どのラーメンチェーンだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【関東の60代以上が選ぶ】最高にうまいと思う「ラーメンチェーン」ランキング

第5位：幸楽苑

　第5位は「幸楽苑」。得票率は7.9％でした。1954年に創業されたラーメンチェーンで、高密度多加水熟成麺とトリプルスープによる味が受け継がれています。また、素材選びや素材の安全性や品質のチェック、さらには輸送方法まで徹底的に管理しており、味や品質に強いこだわりを持っています。

　スープは幅広い世代に支持されるような、家庭的で優しい味わいが特徴。スープは醤油、みそ、塩の3種類から選べるほか、「ギョーザセット」や「ライスセット」などの定食などのメニューも充実しています。

第4位：一風堂

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　第4位は「一風堂」。得票率は9.5％です。1985年に福岡市で創業されたラーメンチェーンで、1994年には横浜市の新横浜ラーメン博物館で関東進出、1995年には渋谷区広尾に東京1号店となる恵比寿店を開店しました。

　提供メニューは一風堂の原点となる「白丸元味」、革新の一杯と呼ばれる「赤丸新味」を中心に豚骨ラーメンを展開。「博多ひとくち餃子」や「明太子ごはん」などのサイドメニューに加え、一部店舗限定ラーメンを提供しているのも特徴です。

第3位：一蘭

　第3位は「一蘭」。得票率は11.1％でした。1960年に創業したラーメンチェーンで、博多を中心に店舗を展開。2001年には六本木店で関東に進出し、以降も国内外で店舗を展開しています。

　一蘭のラーメンは「赤い秘伝のたれ」が特徴の豚骨ラーメン。独自にブレンドした唐辛子に30数種類の材料が調合されており、さまざまな味が凝縮されています。また、一蘭といえば「味集中カウンター」と呼ばれる独自のカウンターシステムも大きな特徴の一つ。仕切り版などで周囲を気にせずリラックスした状態でラーメンを味わえます。

第2位：天下一品

　第2位は「天下一品」。得票率は12.7％でした。1971年に創業された屋台をルーツとするラーメンチェーンで、濃厚かつ味わい深いスープ「こってり」のパイオニアです。

　天下一品の代名詞とも呼べるこってりスープは、創業者が3年9カ月もの歳月をかけて誕生させたもの。1日1万6000キロもの鶏ガラを使用し、丸一日かけてじっくりと炊き上げられています。こってりとした口当たりでありながらも、後味はすっきりとしているのが特徴です。

第1位：ラーメン二郎

　第1位は「ラーメン二郎」。得票率は14.3％でした。1968年に東京都目黒区で創業したラーメン店で、以降は関東だけでなく京都や札幌など全国に店舗を構えています。

　ラーメン二郎で提供しているラーメンは、山のように盛られたもやしやキャベツなどの野菜に、「ぶた」と呼ばれる巨大なチャーシューがのせられた、麺が見えないほどのボリュームとインパクトが特徴。ジロリアンと呼ばれる熱狂的なファンに支持されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！